フリーライターが生産性より重視すべきもの【フリーランス日記】

フリーランス

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

最近、明らかに変化してきていることがあります。

 

それは、自分の仕事への意識です。

 

ライターとしてなにを目指すべきなのか。そういうことについて、考えてみようと思います。

 

生産性を追わない

4月からライターを始め、二ヶ月ほど経とうとしている。今のところ文字単価0.5円だとか1円だとか、そんな仕事ばかりしているので、とにかく今までは量を書くことに専念してきた。

 

100本ノックみたいに、とにかく、書く、書く、書く。最重用視すべきは生産量。

 

そして、そのおかげで最近生産量もすこしずつ上がって来ている。このまま行けば稼げる金も増えてくるのは明らかだ。

 

しかし、そうなってふと、方向転換の必要性があると感じました。

 

追い求めるべきは記事の質

もちろんここまでやってきた生産性を上げる戦略は間違っていない。これからもそれは継続すべきだ。

 

しかし、今後ライターとして成長していくうもりなら、そろそろ記事の質にこだわった方がいいのではないか。そんなことを感じました。

 

今までは、これまで自分が培って来た文章作成能力に依存して書いてきた。それでも一定の質は担保して来たという自負はある。

 

しかし、「クライアントの為になる記事にするにはどうしたらいいか」そして「読者の為により良い記事にするにはどうしたら良いか」それらを、より突き詰めて行く。そういう段階に来ている気がする。

 

これらを意識すると、当然生産性は落ちる。もっと調査に時間をかけるし、もっと構成に時間をかけるし、もっと執筆に時間をかけるからだ。

 

しかしここがレベルアップしていかないと、ライターとしてのレベルアップは見込めない。そう感じた。

 

だから、これからは一旦一日に得られる金額と生産性を無視し、記事の質を高めることへ注力していきたいと思っている。
そしてそれが結果的に、能力が高く、報酬も高いライターになる為の近道だと思っています。

 

まとめ

とにかくこれまでは「ハイ、ハイ、ハイぃいい!!」という感じで、次から次へと記事を量産するつもりでやってきていた。

 

もちろんまだ生産性も大して高くないので、突き詰める必要はある。

 

しかし、その前に一度記事の質を高めるフェーズに入った方がいいのではないか。そんなことを最近考えています。

 

クライアントとのやり取りはけっこう得意な方なので、良い関係を築いているつもりなのだけれど、本当に「この人に頼みたい」と思われる為には商品、記事のクオリティを上げなければならない。

 

そんなことを感じです。

 

しばらくは稼げる金額が下がってしまう気もするけれど、気にしないことにしようと思っています。

 

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