ルノワール展で学んだブログの極意

ブログ運営

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

先日、六本木で開催されているルノワール展に行ってきました。

 

わりとこういう展示会的なものは好きで、よく行きます。ワイワイギャーギャー騒ぐイベントより、こういう落ち着いたイベントの方が好きです。絵の知識とかはゼロですが。その場の解明を見て覚えるスタイルです。

 

そんな中で

 

「あっブログを書く人にも共通するなぁこれ」

 

というルノワールのすごいところが2つあったので共有いたします。

 

変化を恐れない

ブログを継続して書いていると、陥るのが「ネタがない」という状態。

 

この状態の多くって、ネタはあるんだけどブログの方向性と合わない、みたいな感じではないでしょうか。

 

雑記だったら書けるのにな〜みたいな。

 

ルノワールはフランスの印象派の画家ですが、ずっと絵を描いていたわけではなく、途中で彫刻をやったりしています。

 

また、ある程度絵が評価された後も「こんなのじゃだめだ」と言ってデッサンからやり直してみたりしています。

 

描く対象も、風景、肖像、子供の肖像、裸婦画とけっこうくるくる変わっています。

 

わりとやっていることが変わっているのです。

 

専門記事を集めたアフィリエイトブログなどはまた違うのでしょうが、個人が運営するブログであったら、その人が変化するにつれて書くことが変わることは必然だと思います。

 

ですから、書くことが結構ころころ変わってしまってもいいんじゃないかなぁと思いました。

 

「今日のランチ☆」(パスタの画像)

 

みたいなのばっかりだと困りますが、なにか自分が発信したい思いや、読者の為になるような情報が入っているのならば書く内容はなんでもいいんじゃないかな、と、そんなことを考えました。

 

変化しながらでも、続ける

そして一番大事なのはやはり「続ける」こと。

 

ルノワールは、60歳頃に病気を患って手をうまく動かせなくなって、筆が握れなくなります。それでも、布で手に筆を固定して、書き続けました。

 

そして「浴女たち」というすごい絵を描いて亡くなります。

 

この「浴女たち」という絵は絵がよくわからない自分にもわかるほどにすごいインパクトで、今まで変わらず絵を描いてきたからこそ描ける絵なんだろうなぁと思いました。

 

色々と寄り道をしながらも、書き続ける。それがやはりブログ運営をする上でも一番のポイントになるのだろうなぁと思っています。

 

まだブログを運営し始めてから1年は経っていませんが、それでもアクセス数は伸びてきています。

 

検索で読まれるパターンもずっと多くなりました。記事が増えてきているからだと思います。

 

また、文章も最初に比べると幾分かましになったように思います。

 

継続は必ず力になる。そしてそれはブログ運営の極意なのだと思いました。

 

まとめ

絵とかは全然わからない私ですが、「浴女たち」という絵はなんだかすごい! と思わせられる絵でした。

 

それは、ルノワールがなんだか色々寄り道をしてもずっと描き続けていたから描けた絵なのだと思います。

 

ブログ運営の極意はまず間違いなく「継続すること」です。

 

そんなことを、ルノワール展で感じたのでした。


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