接客の重要性。ライターにおける接客ってなんだろう

その場のテンション

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

先日、仕事をさぼって平日の昼間から映画館に行ってきました。その日に終わってしまう上映だったので、是が非でも! と行ってきたのです。その代わりに土日にちょっと働きます。

 

初めて行く映画館だったのですが、そこの店員さんの接客が伝説的に良く、接客の重要性を感じずにはいられませんでした。

 

関連記事

 

ずっと幸せな気持ちになる対応

その映画館はちょっとシステムが変わっていて、説明されないとよくわからない感じでした。

 

入場券を券売機から選んで買う、などなど。

 

ですのでちょっと不安な気持ちで訪れたのですが、そんな気持ちを先回りするように、券売機の近くにすでにおねえさんが立っていました。

 

そして、要点だけをかいつまんでシステムを説明してくれる。しかも、その説明中におねえさんはめっちゃ笑顔。

 

私は店員さんに優しくされるとすぐに好きになってしまうタイプなのですが、この映画館の店員さんは「ヨォシ好き!」ってなってしまう方ばかりでした。

 

上映終了後、借りていたブランケットをどこに返せばいいのかなと思った瞬間におねえさんが寄ってきて「お預かりします!」と言ってくれたり、ゴミはどうしようかなと思った瞬間にゴミ箱の位置を教えてくれたり。

 

なんていうか、タイミングが絶妙なんですよね。多分、めちゃくちゃお客さんを観察している。

 

そして、やっぱり重要なのが笑顔。そんな笑顔で接客されたらまた来ちゃうだろ! と思わされました。

 

ライターにおける接客とは

そしてそんな接客を見習いたいなと思い、ライターにおける接客とはなんだろうと考えてみました。

 

私はまだクライアントの方と直接会って打ち合わせをしたことがないのですが、直接会う場合は、やはり笑顔で対応したり、身だしなみを整えたりすることでしょう。

 

そして、直接会っての打ち合わせではない場合、それはメッセージのやりとりなどになってくる。

 

メッセージのやりとりがすでに心地よいクライアントさんとは、やはり末長く仕事をしたいなと思わされる。そしてそれは、おそらくクライアントさんから見たライターも同じでしょう。

 

記事のクオリティはもちろん担保しつつも、メッセージのやりとりや打ち合わせの際の心地よさも意識するべき必要があるんだよな、と最高に心地よい接客を受けて感じました。

 

全然違う職種でも良いサービスからは得るものが多いのだなぁと勉強させられる一日でした。

 

たまには仕事をサボったほうが良いかもしれません。

 

まとめ

接客が良いお店というのは、提供される商品やサービスがどうこうという理由以外にも、来店の動機になりますよね。

 

特に大人になって、多少出費をコントロールできるようになってからは、値段が少し高くても気分がよくなるお店に行くようになりました。

 

そしてそれは、ライターに仕事を依頼するクライアントさんも同じだと思います。

 

記事のクオリティの他に、どう気持ち良く仕事ができるかを考えて仕事をしていくことも、プロでやっていくためには重要な要素だと、そんなことを思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました