フリーライターの納品速度と仕事のクオリティについて

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

私は仕事を始める前にいつも行うことがあります。

それは、「目標完了時間を決める」ことです。

例えば

「この記事は30分で必ず仕上げよう」
「今日の仕事は18時までに必ず終わらせよう」

とこんな感じです。

そして不思議なことに、こういう風に時間を決めると、だいたいその通りになるのです。

逆に、目標を決め忘れてしまうと、仕事はズルズルと終わらなくなってしまう。これは、なぜなのでしょうか。

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仕事のクオリティを無意識に調整する

目標完了時間を決めると、だいたいその通りになる。それはなぜでしょうか。

思うに、時間を区切って仕事をすることで無意識のうちに仕事のクオリティを調整しているのだと思います。

私が行っているライティングという仕事は、時間をかけようと思えば無尽蔵にかけられます。

内容を細かくすることはいくらでも可能ですし、校正を何回やっても構わない。

しかし仕事として行って、お金を稼いでいる以上、時間を無尽蔵にかけるわけにはいかない。どこかで折り合いをつける必要がある。

その折り合いを「時間」という条件で区切る。すると、そこに向かって頭が仕事のクオリティを調整する。だから、1時間かかっていた仕事が30分で終わらせられるなんていう事態も発生する。

仕事には報酬があって、報酬額はクライアントごとや記事ごとに異なる。

だから、その報酬に見合った仕事時間の調整をする必要がある。1記事1,000円の記事に2時間も3時間もかけていたら食べていけなくなってしまう。

だから、「1時間分のクオリティで」とあらかじめ決めてしまい、そこに向かって努力する。

この考え方は、単価交渉をする際にも重要になってくると思う。なぜならその時間に対する仕事のクオリティが交渉の材料になるからだ。

「もっと良い記事を書きたいけれど、そのためにはこれくらいの時間がかかる。それに対し、今の単価ではまったく割に合わない」

という説明ができる。

時間で区切る時に気をつけるべきこと

時間で仕事を区切る時に気をつけるべきことがあります。

それは、「実現不可能な時間を設定しない」ということです。

例えば、1回の記事作成に3時間かかった記事があるとして、今度はそれを30分で終わらそうと時間を設定する。

これは、明らかに無謀だ。実現できる可能性が低い。

だから、実際にその目標に向かって仕事をしてもほぼ間違いなく失敗する。

そして、そうした失敗が続くと、次第に自分の中に無力感が溜まっていく。

「自分はダメだなぁ。いつも目標を達成できない」

という負の思考のスパイラルにのまれてしまう可能性がある。

そうなってしまわないように、目標は頑張れば達成できそうなくらいで設定する。例えば先ほどの例であれば、「さっきは3時間で終わったから、今度は2時間50分でどうにか終わらせよう」というような目標を立てる。

そしてそれを繰り返していくことで、3時間かかっていた仕事を2時間で終わらせられるように、調整していく。

大事なのは、小さな成功体験を積み重ねることで、大きな目標に向かっていくことだと思う。

時間を気にせず仕事をしたい

逆説的ですが、私はこういう「時間を気にする仕事」を早く卒業したいなぁと思っています。

例えば、自分が納得するだけの時間をかけても、それに応じてクライアントが報酬を増減させてくれるとか、時給ではなく記事のクオリティだけを気にすれば良いだけの単価で受注できるようになる、といった状況です。

そしてそうなる為には自分のライターとしてのレベルを上げていく必要があります。

今の私には、難しい目標です。

ですから今は、時間で考えるべき仕事を極めたいと思っています。

そしてその中で理想と思える仕事に近づけるように努力する。そんな考えのもと、1日の仕事を進めていこうと思っています。

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