フリーライターの単価交渉で難しいのは判断基準が自分だけってところ

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

4月からフリーのライターとして働き始めて5ヶ月目に突入しましたが、これまで何回か「単価交渉」をしています。

単価交渉とは、

「おれ、冷静になって考えてみたんだ。そしたらさ、この仕事内容に対して、ちょっともらうお金がね? 少ないかなって思って……。お互い苦しいことは分かってんだけど、もう少しこう、なんとかなんねぇかな……?」

ということを取引先にとても丁寧に伝えることを言います。

それは、1記事あたりの単価だったり、あるいは1文字いくらという文字単価だったりします。

仕事を始めてから言う場合もありますし、仕事をする前に言うこともあります。

この単価交渉、なかなか精神的に勇気がいります。

それはそうですよね。だって、要は

「もっと金よこせ」

ということなのですから。

いくらこちらが正しいと確信していても「お金くんねー!?」と言うことは、なかなか勇気がいります。

私も初めて単価交渉した時は、クライアントさんに

「こんなライター初めてやわ。非常識極まりナシゴレン」

とか言われないかなと思ってとてもドキドキしました。

さて、そんな単価交渉ですが、メンタル面よりも、もっと難しいと思う一面があります。

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判断基準が自分だけ

フリーライターの単価というのは、特に決まりがありません。

全日本フリーライター連合会みたいな謎の組織が

「この記事はけっこー難しそうだから1文字2円! これは簡単そうだから0.5円」

みたいな感じで判断してくれるわけではなく、自分で決めなければならない。

だから、とても極端な話、

邪悪な人
「くくく、この内容で200文字の記事ならば1分43秒で書き上がるけど、ものすごくいっぱいお金をもらいたいから1記事200万円で単価交渉をしてやろう」

人が良いクライアント
「むうぅ。 あの人が言っているのなら仕方ないのかなぁ? でも、高すぎるような……。でも、あの人が言うなら間違いないのかな。よし、払いましょう200万!」

というような感じで交渉がまとまってしまえばそれも可能なのです。
(文字単価1万円ってすごいですね。「う」とか書いただけで「さぁて今日は仕事終わるかぁ〜」ってなれる)

そして難しいのが、この単価の決め方です。

単価の判断基準は、なにを隠そう自分で決めるしかありません。比古清十郎みたいな圧倒的存在の師匠がいて、その人に弟子入りしてライターをしているという場合は比古清十郎に聞けばいいのですが、多くの人の場合は自分で決める必要があります。

ですから、単価交渉をする判断を下す時に

「これって、本当に正しい単価交渉なのかな。おれが言ってることがおかしいのかな。でも、今のままの単価では安すぎるし……。んーでもおれがまだ未熟なだけなのかな。こんな単価交渉、おかしいかな?」

と、とても迷ったりします。

これが会社だったら、頼りになる上司や先輩に尋ねればいいのですが、フリーライターに相談できる相手というのは存在しません。

しいて言うなら同業者の方に尋ねる方法はありますが、そういった相談を気軽にできる関係というのも、かなり希少な気がします。

中にはいるのかな? うらやましいです。

判断基準が自分しかいないのなら、自分を信じましょう

しかし、これはもう悩んでも仕方がありません。判断基準は自分しかいないのです。

ですから、自分が正しいと思うならば単価交渉をしましょう。

自分が正しいと思っていて、不誠実ではないと思っているのなら単価交渉をすべきです。

何度か書いていますが、単価交渉をせずに低い単価で仕事を続けることは、かなりの苦痛を伴います。

絶対途中でやさぐれます。「なんでこんな低い単価でこんなに頑張らないといけないんやー!」ってなります。

だからさっさと単価交渉してしまって、ダメならば次のクライアントさんを探しましょう。そうやって自分にとって良いクライアントさんを探していくこともフリーライターとして成長するためには必要なのだと思います。

まとめ

フリーライターが単価交渉をする場合、基準となるのは自分です。自分で値段を決めなければいけません。誰かが決めてくれるわけではない。

だから、とても難しいのですが、でも仕方がありません。

自分が正しいと思っていて、不誠実だと思っていないのであれば、単価交渉をしましょう! 頑張ろう!

という内容でした。

いまだに単価交渉が難しいと感じている自分へ書いてみました。

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