「取り急ぎ」の使い方|メールで使いすぎると仕事のできない人になる

どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。

「取り急ぎ」ってありますよね。

メールの末尾とかに「取り急ぎ、ご連絡まで」とかって使ったりする。

あれ、なんかかっこいいですよね。私は社会人になるまで「取り急ぎ」を知らなかったので、社会に出て「取り急ぎ」を見た時は驚きと共に憧れの念を抱きました。

ただしこの「取り急ぎ」、使い方に注意が必要です。具体的な失敗例を見ながらご説明いたします。

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「取り急ぎ」の意味

まずそもそも「取り急ぎ」とはなんぞやという話ですが、もともとは手紙によく使われていた用語のようで、

「あの、急いでるから末尾の挨拶ちょっと省略して締めくくるわ!」

というような意味で使われていたようです。

そこから転じてビジネスメールなどでも

「書類拝受しました。取り急ぎ、ご連絡まで」

のような形で「一旦連絡するわ!」という意味合いで使われるようになりました。

ビジネスの連絡において、素早く相手に連絡をするということはそれだけで評価の対象になります。

相手としては、内容がそこそこでもすぐに連絡が来れば「あ、すぐにコミュニケーションのとれる人なんだ」と安心しますよね。

そんな形で「取り急ぎ」は大変活躍するビジネス用語なのです。

しかしそんな「取り急ぎ」ですが、使い方に気をつけるべき理由が2つあります。

目上には使わない

これは、最近ではあまり気にする人は多くないかもしれませんが、そもそも「取り急ぎ」は上記通り、

「いろいろ挨拶とっぱらって失礼するわ!」

というような意味なので、目上の人に使うのはあまりふさわしくないようです。

家臣が徳川家康とかに

「〜〜でございます。取り急ぎw」

とか書いていたら「であえー!」ってなっちゃう気がします。

ですので、目上の人には

「取り急ぎ」

ではなく

「用件のみで失礼いたします」

とかの方が無難なようです。

使いすぎは厳禁

ここからが本題ですが、「取り急ぎ」の使い方としてもう一つ注意すべき点があります。

それは「使いすぎない」ことです。

「取り急ぎ」って便利だし、なんかかっこいいので、ついついメールの末尾に入れてしまいがちです。

しかし、当然ですが「取り急ぎ」は急いでいる時のみに使用する言葉です。

場合によっては取り急ぎのメールを送ったあとにきちんとしたメールを再度送る必要などもあるでしょう。

私が前に勤めていた会社に、どんなメールにも必ず末尾に「取り急ぎ」をつける先輩がいました。

「こいついつも急いでんな」

と思っていたのですが、あまりに毎回つけるので、だんだん腹が立ってきました。

なぜ、腹が立つのか。

それはつまり「取り急ぎ」は絶妙な逃げの文句だからです。

例えば、メールの内容に不備があったり、なにか足りない部分があり、それを指摘したとします。

すると相手は

「いや、取り急ぎなんでwww そんなムキになられてもwww」

と逃げることができます。

実際、あまりにも内容がスッカスカなので

「これではわかりません」

と問い詰めたところ、「いや、取り急ぎって書いたでしょw」と言われたことがありました。

おめーいつも「取り急ぎ」って書くだろ! 

おめーの「取り急ぎ」は「取り急ぎ」じゃねーんだよ信用してねーんだ!

と怒りました。

なんでもそうですが、使いすぎると信用を失います。

「取り急ぎ」は逃げの文句ではありません。場合によっては失礼になるので、使いすぎに注意しましょう。

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まとめ

「取り急ぎ」はもともと手紙によく使われていた言葉で、

「最後の挨拶省略すっけど、堪忍してくれよな!」

というような意味で使われていたようです。

ですので、目上の人に対して使うと失礼にあたる場合もあります。

あと、あまりに使いすぎると、

「おまえ実は急いでないだろ! 責任逃れのためにやってるだろ!」

と思われてしまいかねませんので、乱発には注意しましょう。

そんな感じでした。

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