「文章を書くことが好き」以上に大切なライターの特性は「○○が好き」であること

どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。

私は、以前働いていた会社で

「おまえ、文章うまいな。ライターとか向いてるんじゃないの?」

と言われたのをまんまと真に受けてライターになりました。

それまでは、文章を書くことが好きではあったけれど、それが特別なスキルだと思っていなかったし、それが仕事になるなんて思いもしませんでした。

つまり、私は「文章がうまい(らしい)」という特性があったのでライターになったのです。

しかし最近、私は「文章がうまい」という特性以外でも、「あ、私はライターに向いているな」と思うことがあります。

そして、少し練習すれば書けるようになる文章よりも、そちらの特性の方がライターになるために必要な特性なのではないかと感じています。

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「わかりやすく伝えて理解してもらう」ことが大好き

あれは、私がまだ中学生の頃でした。

自習の時間に、みんなで勉強をしていた時のこと。(テストが近かったのでみんな真面目に自習していた)

確か、理科の「摩擦について」みたいな勉強をしていたのですが、一緒に勉強していた友達が

「なんだこれ……。なんの話をしてんのこれ……。一切分かんねぇ……」

と苦しんでいました。

そこで、私が

「これはさぁ、つまり〇〇(太っている友達)を”持ち上げる”のは一人じゃ無理だけど、”横に引きずるだけ”なら一人でもできるって話だよ」

と言ったところ

「あ、なに!? そういう話なのか! そう考えたらわかったわ!」

と喜んでくれました。

教科書に書いてある図だとどういうことを表しているのか分かりづらかったので、身近に感じられる例を使って説明をしたところ、理解してもらえて、その結果とても喜んでもらえたのです。

私はこの時、今まで味わったことのない嬉しさを感じました。

そして、どうしてあの時あんなに嬉しかったんだろうと今考えると、私は「わかりやすく伝えて理解してもらうことが大好き」なのだと思い至りました。

難解な事柄を一回自分で理解し、頭の中で咀嚼して、それをわかりやすい形に変換してアウトプットする。

その工程が好きで、なおかつそのアウトプットを受け取った相手が喜んでくれることが好きなのでした。

「わかりやすく伝えて理解してもらう」ことが好きな人はライターに向いている

私はこの特性について自分で気がついた時「あ、だからライターという仕事が性にあっているんだろうな」と思いました。

ライターとは文章を書く仕事ですが、その前に、情報を集めて自分の頭で理解(整理)するという工程が必ず発生します。

そしてその結果を、わかりやすい文章でアウトプットする。

私はこの「難しい事柄をわかりやすくする」という過程そのものが好きで、なおかつそれをアウトプットした結果、人に喜んでもらえることがなによりも嬉しいのです。

この特性は、もしかしたら「教師」とか「塾の先生」に向いている人と同じなのかもしれません。

自分が書きたいように書く文章が好きなだけでは、ライターにはなれません。

むしろ「分かりやすく伝えることが好き」という特性の方が、職業としてのライターには必要な特性なのではないか。

そんな風に感じています。

まとめ

中学生の頃、理科の勉強でつまずいている友達に身近な例を使って説明をしたところ、理解してもらえてとても喜んでもらえました。

友達はそんな昔のことはもう忘れてしまっていると思いますが、私にとってはこの体験がものすごく印象的な出来事として記憶に残っています。

「文章を書くことが好き」よりも「分かりやすく伝えることが好き」という特性の方が、ライターには求められているのではないか。

そんなことを思ったのでした。

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