「怒らない人」は偉くない

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

私は、人生のうちで数える程しか怒ったことがありません。

自分の無能さとか情けなさみたいなものにキレそうになったことは多々ありますが、他人に対して怒ったことはあまりありません。

唯一私が怒っている姿をたくさん見かけるのは妻だと思います。

妻に対してはやはり普通の知り合いや友人などとは違った感情を持っているので、ちょっと怒ってしまったりすることがあります。

そんな私はよく人から

「温厚だね」

「やめたろーが怒っているところなんか見たことないし、怒らないでしょ?」

と言われます。

その多くは好意的な意味合いで言ってくれているのでとてもありがたいのですが、私自身はこの「怒らない」という性格はどうなんだろうと思っています。

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ただ面倒を起こしたくないだけなのかも

私が怒らない理由は、ただ単に「面倒を起こしたくない」と思っているからかもしれません。

「怒ってもわかってもらえないだろうな」

とか

「怒っても状況は変わらないだろうな」

みたいな、他人や物事に対する諦めみたいな感情を持っているような気がします。

“他”に対して無気力といいますか、期待しない、といいますか。

そして、私が怒ることで生じる言い争いなどのいさかいが「面倒だな」と思っているのだと思います。

本来はきちんと怒った方が良い場面でも、私は怒ることをしません。

それは果たして「偉い」のか。

私はそうではないと思っています。

怒るべき場面は存在する

例えば、自分が指導を命じられている後輩がなにかミスをしてしまったとき。

そしてそれがうっかりミスなどではなく、怠慢によるミスだった場合。

こういう場合、きちんと怒らなくてはいけませんよね。

先輩である私がきちんと後輩を叱ってあげることで後輩は仕事に対して一つ上のステージに行くことができる。

しかし私は、本当に怒るということが苦手なので、そうしてあげた方がいいと思いつつ、怒ることができません。

「次回も同じことをしないためにはどうすればいいのか考えよう」

みたいなことを言ってお茶を濁してしまうのです。

また、先日こんなことがありました。

インターネットで注文していた本が宅配便で届いたときのこと。

私が荷物を受け取って箱を開けようとすると、明らかに箱に破損したような跡がありました。

なんといいますか、破損した箱をそのままもう一度箱状に戻したような。

おや? と思いながら箱を開けてみると、中に入っていた本が傷んでいました。

角の部分が潰れてしまって、なおかつ地面に落としたような汚れがついていました。

おそらく配送途中になにかしらのミスがあって破損してしまったのだと思います。

妻は

「ちゃんと配送業者に確認とったほうがいいんじゃないの」

と言ってくれましたが、私は

「まぁ、読めるからいいよ」

などと言って特に確認はしませんでした。

今回の場合、明らかに私は不利益を被っており、本来なら怒るべき場面だと思います。

しかし私は「怒ったところで解決しなさそうだし、返金とかしてくれるとしても面倒だからいいや……」と考えました。

これは、「偉い」のではなく、ただの「無気力」ですよね。

私がきちんと抗議することで配送業者の意識改革が起こり、私の後にその配送業者のサービスを受ける人が良いサービスを受けることができるかもしれません。

それなのに、私は怒ることをしません。

怒る前に、諦めとか面倒くささといった感情が出てきてしまいます。

今回の件以外でも、「怒ってあげた方が親切」な場面でも怒ることができないのです。

ですから、誰かに「怒らなくて偉い」と言われるたびに違和感を覚えるのです。

モンスタークレーマーのようになんでもかんでも怒ればいいというわけではありませんが、きちんと怒るべきとき怒ることができる。

そういう人に、私は憧れています。

まとめ

ちなみに私の妻は「怒るべきときに怒ることのできる」人です。

その点について「すごいね」と言うと

「ただ怒りっぽいだけじゃないかな〜www」

とか言っていますが、私はすごいと思いますし、見習いたいと思っています。

二人が関わっている問題で怒るべきときに怒ってくれるのはいつも妻です。

申し訳ないので、今度日中にでも怒る練習をしてみようと思います。

終わります。

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