恥ずかしいけど書きます。「すごい人」に会うと成長できるのは「悔しいから」です。私の場合。

その場のテンション

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

最近イベントに参加がどうこうという記事が多いような気がしていますが、気にせず書いてきます。

 

引き続き「今のうちにイベント行っておこうキャンペーン」を実施中なのですが、イベントに参加すると基本的に「自分よりすごい人」に会えます。

 

講演系のイベントであれば登壇者はだいたい自分よりすごい人ですし、同じ職業同士の交流会などでも必ず自分よりすごいことをしていたり努力をしていたりする人に会える。

 

そういう「すごい人」に会うと、色々な気づきを得られたりして成長できるような気がします。

 

でも、「すごい人」とかレベルの高い人に会うと成長できる理由って、もっと単純な理由な気がしてきました。

 

 

要は「悔しいから」です。

 

知識が足りなくて悔しい

先日、イベントで「すごい人」に会いました。

 

そしてありがたいことにイベントが終わった後、直接一対一でお話しする機会に恵まれました。

 

自分なりにイベント内容について気になった部分を質問し、「こんなやり方はどうでしょうか」みたいな質問をしました。

 

するとその「すごい人」はとても丁寧に答えてくださり、アドバイス等もいただきました。

 

私はそのことについてもっとお話しを伺いたいと思い、追加で質問をしました。

 

すると、また答えてくださった。

 

私はもっともっと質問をしたかったのですが、そこでなにを聞いていいのかわからなくなりました。

 

今質問をすればもっとお話しをうかがえるはずなのに。

 

要は、私の知識がそこで頭打ちになってしまったのです。

 

今その「すごい人」と一対一でお話しできているのは間違いなく貴重な機会です。

 

ですから最大限活かしたい。しかし自分の知識や思考が追いついていないためにそこで会話が終わってしまった。

 

これはとても悔しい体験でした。

 

その結果、「もっと勉強したり調べたりしなきゃ!」と思いました。

 

ステージに立てないから悔しい

私はなぜか昔からステージに立ってなにか話したりしている人を見ると

 

「悔しい」

 

と思ってしまいます。

 

「自分もあそこに立ちたい」

 

と、とても悔しい気持ちになるのです。

 

学校の文化祭などで、ステージ上で演奏している軽音部とかバンドの人たちっているじゃないですか。

 

私はそういう人たちがすごくうらやましかったです。

 

「ステージ立ちてぇ……!」

 

ってすごく思っていました。要は目立ちたがり屋なのかも。

 

ですから、イベントなどで「すごい人」がステージ上でなにかを話しているのを見ると

 

「自分もあのステージに上がりたい。でも今は上がれない。絶対あがってみせる!」

 

みたいな謎の闘志が生まれてくるんですよね。

 

簡単に表現すると、「成り上がってやる、という闘志」みたいな。

 

そしてその悔しさや闘志はそのイベントで培った知識や体験を活かすときのエネルギーになります。

 

「自分もあんな風になってやるんやー!」

 

みたいなエネルギーとして発散される。

 

そしてその結果、ほんのわずかでも経験が増え、知識が増えて、レベルが上がる。

 

 

「悔しい!」という気持ちが自分を引き上げてくれます。

 

 

なにもステージにあがっているのを見たわけではなくとも、「すごい人」に会うと、必ず私は悔しくなります。

 

「この人はこんなにすごいのになんで自分はまだまだなんだ!」

 

みたいな。

 

「すごい人」に会うと成長できるのは、知識や体験を分けてもらうからだけではなく、単純に

 

「悔しい!」

 

という気持ちが生まれるからなのではないか。

 

そんなことを思いました。

 

まとめ

イベントなどで「すごい人」に会うと私は必ず悔しくなります。

 

その人の話している知識についていけなかったり、ステージにいるその人が羨ましくて自分との落差に悔しくなったり。

 

そしてそういう悔しい気持ちが自分を引き上げてくれるのだと思います。

 

だからまた、「すごい人」に会いに行こうと思っています。

 

終わります。

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