「聖マッスル」画像ありレビュー。服を着ろ。

↑太田出版「聖マッスル」より↑

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

「聖マッスル」という漫画を読みました。

取り急ぎ冒頭のページから、この作品のメインテーマを感じ取ってみようと思います。

太田出版「聖マッスル」より

お分かりいただけたでしょうか。

この作品のメインテーマは、ずばり「裸」です。

色々とストーリーはあるのですが、とにかく主人公が裸であることが気になってストーリーが全然頭に入ってこない。それが「聖マッスル」です。

あの有名なブロガー、イケダハヤトさんも絶賛のこの「聖マッスル」。画像付きでレビューしてみようと思います。

なぜか主人公が徹底的に全裸。70年代の伝説的漫画「聖マッスル」が濃密すぎてクラクラする : まだ東京で消耗してるの?
すごすぎる…。今まで読んだマンガのなかで、もっともインパクトがあります。なぜか主人公が徹底的に全裸聖マッスルposted with ヨメレバ宮崎 惇,ふくしま 政美 太田出...

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あらすじ

まずあらすじを見てみましょう。

神のごとき肉体と精神! 想像を絶するスーパーヒーローここに誕生! ある時、目覚めた美しい男。しかし男は自分が何者かわからない。一体ここはどこなのか? 男は人間を探してさまよい、ある都市にたどり着いたが、その都市は「人間」で作られており、人の姿はなかった…。 キング・オブ・カルト降臨!! 70年代肉弾劇画の最高峰、遂に復活!

引用元:http://amzn.to/2rIwNjA

文章の内容がまるで頭に入ってこない。

あらすじを読んでもこの漫画がどのような漫画なのかが皆目見当がつかないという、もはやあらすじの意味をなしていないものを読んでいても仕方ないので、ちょっとだけ冒頭のシーンを見てこの作品を理解してみましょう。

太田出版「聖マッスル」より

太田出版「聖マッスル」より

いや分からん。

こちらとしては主人公が何者かという以前に「こいつがなぜ裸なのか」という部分でつまずいているので、まったく感情移入できません。

「まぁしばらくしたら服着るだろ」

とお考えのあなた! 甘いですよ!! こいつ全然服着ません!!!

“布が不足している世界”とかそういう世界観なわけではなく他の登場人物は普通に服を着ているのに、この主人公だけはなぜか全然服を着ないんです。

服を着ない変態なのかなと思えばそういうわけではなく、この主人公はとても正義感の強い好青年です。欠点は「服を着ないこと」だけ。

主人公、布を手に入れる

そんな主人公ですが、物語中盤で、ついに布を手にします!

登場人物が布を手にするだけでここまで感動できる作品も珍しいと思いますが、とりあえず読者としては一安心です。

よかったぁ〜(^^)

太田出版「聖マッスル」より

太田出版「聖マッスル」より

太田出版「聖マッスル」より

なにそれ。

なんで首に巻くんだよ。

股間に巻けよ!!!

「せっかくもらった布を、股間ではなく首に巻く」という奇行がまさかの伏線になっていたりするのがこの作品があなどれないところなのですが、どのような伏線なのかはぜひご自身の目で確かめていただければと思います。

「巨人王」というパワーワード

物語中盤で「巨人王」という人物が出てきます。

すごく気になりますよね、「巨人王」。まさにパワーワード。

巨人に感じるくらい大きな懐を持った器の大きい人物なのかなぁ〜〜とか思ってたら、単にバカデカい人間でした。

太田出版「聖マッスル」より

なぜこんなに大きな人間がいるのか。読者としては説明して欲しいところですが、「なぜ主人公が全裸なのか」もまともに説明してくれないこの作品に多くを求めてはいけません。

ただこの巨人王、服を着ているので主人公に比べてかなり常識的な人物であることがうかがえます。

“体がすごくデカい”という点以外はとても人間的な魅力溢れた人物、「巨人王」の活躍にもぜひ注目してみてください。

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ストーリーについて

「聖マッスル」のストーリーは“主人公が裸”という点以外はなかなか魅力的なストーリーであり、基本的には「勧善懲悪もの」です。

主人公である「裸の若者」が悪と戦いそれを滅ぼすという、「北斗の拳」に通ずる痛快なストーリーにいつしか引き込まれること間違いなし。

気がつけばあなたも

「聖なる筋肉! 聖筋肉!!!(聖マッスル)」

と叫んでいるはずです。

太田出版「聖マッスル」より

主人公は何者なのか?

冒頭で少しご紹介した通り、この作品は、

「主人公が何者なのか?」

という問いから始まります。

ということは、最終的にはこの主人公が何者なのかが明らかになる……? と期待したいところですが、そんなの明らかになりません。

明らかになったのは

“全裸の若者” = ”聖なる筋肉 聖筋肉(聖マッスル)”

という点だけです。

太田出版「聖マッスル」より

巨人王はこのように言っていますが、正直読者的にはなんにもわかりません。

「百万畳ラビリンス」とえらい違い。

しかし、ではストーリーがつまらないのかというとそうではありません。ラストは妙な感動があります。

ストーリーは全体的にぐちゃぐちゃなはずなのですが、きちんとカタルシスがある。

このあたり凡人の私には十分に理解することが難しい領域なので、amazonレビューなどを参考にされると良いと思います。

ぶっちゃけamazonのレビュー欄だけでもかなり楽しめます。

全裸だけでは終わらない作品「聖マッスル」

読んでいる間、常に「なぜこの主人公は裸なんだ」という疑問に苛まれるのだけが厄介なこの作品ですが、とてつもないエネルギーに満ち満ちており、最後は謎の感動を味わうことができる。

それが「聖マッスル」です。

太田出版「聖マッスル」より

聖マッスル……聖マッスル……

太田出版「聖マッスル」より

聖マッスル!!!

kindleで540円!!!

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