地方の「あ、じゃあ自分がやろう」感は異常

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

昨日、十和田市の移住者や色々な人が集う飲み会みたいなものに参加させていただきました。

十和田市の中心街には「松本茶舗」さんという謎のお店がありまして、そこは茶器などを取り扱っているお店なのですが、謎の地下室があったり月一で屋台を囲む飲み会が開催されていたりと十和田市随一の謎プレイスです。

こんな感じ

松本茶舗さんについてはまたじっくり記事にしてみたいと思っているのですが、昨日松本茶舗さんで開催された「屋台を囲んで立ち飲む会」に参加させていただいた時のこと。

私は移住してきて初めての参加だったので

「ライターやってるんすよォ!」

みたいな感じで色々な方に挨拶していたのですが、その時に

「十和田市にはライターをやっている人ってとても少なくて、例えばこういうことを書ける人とか、あぁいうことを書ける人とかがいたらいいんですけどいないので、自分でやっちゃってます」

みたいな話をたくさん聞きました。

それを聞くと、曲がりなりにも一年間ライターをやってきたやめたろーとしては

「え、そうなの!? じゃあ俺やるやる!」

みたいな気持ちになります。

東京にいる頃は

「東京ってライターたくさんいるしな……。別にワイが書かなくてもその辺にいる一流のライターが書くやろ……(鼻ホジリー)」

みたいな、無駄な脱力感に悩まされることがよくありました。

しかし、「十和田には(やめたろーを除いて)一人くらいしかライターをやってる人はいないんじゃないかな」みたいな話を聞くと

「ファッ!? じゃあ俺がやらないと!」

的な無駄なエネルギーが湧いて来ます。

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地方はやるべきことがたくさんあるのに担い手が少ない

地方は、絶対的に人が少ないです。

十和田市は人口が6万人ちょっとです。

東京23区では一つの区に数十万人の人が住んでいるので、それと比べるともうスッカスカです。

人、全然いません。

ですから、様々な「やるべきこと」に対して人が全然足りていません。

東京だと、

「まぁワシがやらんでも誰かやるだろ……」

みたいな感じに思うことがあり、実際誰かがやっていました。

しかし、人が少ない地方だと

「え? ワシがやらんとコレ、誰もやんないんじゃね……?」

みたいなことがたくさん見つかります。

地方の「主人公感」は異常

人が少ない地方では

「自分がやらなきゃ誰もやらなそう」

ということがたくさん見つかるので、無駄に自分が主人公っぽく感じます。

例えば、

「世界中でお味噌汁を作れるのはあなただけです」

って言われて実際に誰も作れなかったら、

「え!? あんなに美味しいのに! 自分が作ってみんなに食べさせてあげなきゃ! 作り方広めなきゃ!」

ってなりますよね。

今の日本でそうならないのは、みんなが味噌汁を作れるからです。「味噌汁を作れること」が珍しいスキルじゃないからです。

味噌汁の例は極端ですが、「ライターとして文章を書けること」で考えると、普通に珍しいスキルになりえます。

文章を書けること以外にも、

・写真を撮れること

・絵を描けること

・デザインができること

・ブログが書けること

といったスキルや、そもそもスキルと呼べるようなことでなくても

・単純にフットワークが軽いこと

・興味があってやってみたいと思っている気持ちそのもの

みたいなことが重宝がられます。

人が多い東京では、自分よりもすごいスキルを持っている人はたくさんいて、自分よりもやりたいと思っている人もたくさんいると思ってしまいがちですし、実際にそうかもしれません。

しかし人が少ない地方では、ちょっとしたスキルでも容易に特異な存在になりえますし、「やりたい!」と思っているのが自分一人である可能性も大幅にアップします。

ですから、自然に自分が主人公であるような気がして、「じゃあ自分がやろう」という気持ちが湧いて来ます。

地元の人がたくさんいる飲み会に参加して、そんなことを感じたのでした。

まとめ

東京にいると

「まぁ自分よりすごい人はたくさんいるし、やりたいと思っている人もたくさんいるやろ……」

みたいな無力感を感じることがよくありましたが、地方に来ると

「え!? それやる人いないの? じゃあやるやる!」

みたいな無駄なエネルギーが湧いて来ます。

人が絶対的に少ないので、全員が主人公化する必要があります。

みんな悟空。

私はとりあえず「文章を書く悟空」になるつもりですが、それ以外にもやってみたいことができたらそれに対する悟空になろうと思います。

やめたろーでした。

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コメント

  1. […] す。 出典:http://kaishayameruzo.com/archives/4025 […]

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