発信を始めた頃の手応えのなさと、それを乗り越える重要性

チャレンジ

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

先日、ライブストリーミングサービスのSHOWROOMを始めました。

 

 

ブログの話や小説創作についての話をラジオ配信していこうと思っています。

 

SHOWROOMはちょっと特殊なシステムがあったりするので、最近、他の方の配信を観て色々学んでみようと思っています。

 

そして、私が興味深く観に行っているのが「初めての配信」みたいな感じで、放送を始めてまもない方の配信です。

 

私もそうなのですが、初心者の方の配信は全然こなれていなくて、観ていて不安にはなりますが逆にそれが楽しかったりします。

 

そして最近、そうした配信を始めたばかりの方の配信で、あるパターンがあるなと思ったんです。

 

手応えがないとすぐに辞めてしまう人

SHOWROOMは、始めて間もない頃はほとんどコメントをもらえません。

 

そして、やったことある方ならきっと分かると思うのですが、コメントも何もない状態で30分話し続けるのは結構大変です。

 

なにかテーマがあっても「30分話し続けろ」と言われたら比較的しんどいですよね。

 

だから配信者はコメントにすごく助けられるわけです。

 

しかし初心者の配信にはコメントなんてまず来ない。

 

すると、そうした配信者の方はどうするかというと、テロップや音声で

 

「コメントください。誰かコメントして〜〜」

 

としか言わなくなるのです。

 

そして、コメントが来ないので「コメント来ないから辞めます」と言って辞めてしまう。

 

こういう放送はすごく多いことに気がつきました。

 

たぶんその配信者の方は自分で発信するという行為に慣れていないのだと思いますが、順番が間違っているんです。

 

 

「コメントが来るから面白い放送ができる」

 

 

のではなくて、

 

 

「面白い放送をしているからコメントが来る」

 

 

のです。

 

 

 

だから、最初は必ず「コメントがない、手応えがない中で面白い放送をする」という期間が必要なんです。

 

これってなにかにめちゃくちゃ似てると思います。

 

ブログです。

 

ブログは、始めた当初はまったくと言っていいほど読まれません。

 

一日に3PVあったら喜ぶレベル。普通に0PVの日とかバンバンありました。

 

しかしそこを耐えて発信し続けることで、ようやく少しずつ読みに来てくれる方が増える。

 

「読みに来てくれる人がいないから辞めちゃお」ではいつまでたっても読まれるブログは作れません。

 

読みに来てくれる人がいなくたって、まったくPVがなくたって、コメントがなくたって、手応えがなくたって、発信し続ける必要があります。

 

SHOWROOMは比較的新しいサービスなので、「配信することが初めて」という方がたくさん見受けられます。

 

そういう方は「手応えがないことが当たり前」なのを分かっていないのです。

 

だから「コメントください〜」しか言わなくなる。それで、コメントがなかったら辞めちゃう。

 

コメントがなかったら自分の生い立ちでもベラベラ話せばいいんですよ。近所の仲よかった子供の話とか。

 

そういうことを続けることで、コメントがつき、それがやがてファン獲得に繋がる。

 

私はそう考えています。

 

手応えがないのは辛いっていうのは分かる!

ただ正直、手応えがないことが辛いのは分かります。

 

ブログが0PVで、Twitterのフォロワーも0人。そんな、「これなんの意味があるんだろう」という時期。

 

これはなかなかしんどいです。

 

反応がないので、自分がなにをやっているのか分からないのです。

 

ブラックホールみたいな空間に石を投げ続けるような感じです。壁や地面にぶつかった音すらしない。

 

世界にはブログや配信など、さまざまなコンテンツが膨大に広がっています。

 

そんな中、初めて発信する者が「ワーーーー!」と叫んでも、誰の耳にも届かない。

 

手応えがないことは当たり前なんです。

 

誰だって知らない人の、なおかつ誰にも認められていない人の発信なんて興味ありません。

 

でも、そんな手応えがないことが当たり前の世界に向かって、発信し続ける必要があります。

 

発信しなければ見つけてもらえない

発信は、たとえ手応えがなくたって、やり続ける必要があります。

 

だって、発信し続けなければ誰にも見つけてもらえないからです。

 

途方もなく広い暗闇で、頑張って声をあげたり光ったりしなきゃ、誰にも見つけてもらえるわけがないんです。

 

世界に出て行きたいのであれば、発信し続けなければ誰もその人の存在を知らないままです。

 

実際、その「コメントないから配信辞めます」という配信者の方だって、実は私には声が届いていたのです。

 

そこで急に面白い一発芸とかやり始めたり、自分の生い立ちをずーーっと話し続けるような人だったら、フォローしたかもしれません。

 

なのに、手応えがないからといってすぐに辞めてしまったから誰からも見つけてもらえなかった。

 

これはすごくもったいないことだと思います。せっかく「配信しよう!」と思い立って、始めるという何分の一の人にしかできない決意をしたのに。

 

発信をし続ければ誰かに見つけてもらえるかもしれないのに。

 

SHOWROOMの初心者配信を観ながら、「発信を始めた頃の手応えのなさと、それを乗り越える重要性」について考えたのでした。

 

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ちなみにこれが私のSHOWROOMのルームでーーーーーす!

 

 

ブログ運営の話とか小説創作の話をしているので、ぜひフォローをよろしくお願いします!(やりきった感)

 

まとめ

発信をしたことがある方なら分かると思うのですが、とにかく最初は手応えがありません。

 

広ーーーーーい世界に向かって石を一つ、ポンと投げるようなものなのですから、当然ですね。

 

しかしそれでもなお発信をし続けることで誰かに見つけてもらえるかもしれないのです。

 

それを知らずにただ「コメントくださ〜〜い。コメントないと配信辞めます」とかなんとか言っているSHOWROOM初心者の方! もうちょっと頑張ろう!

 

「PV増えないからブログ辞めちゃお〜〜〜」というブログ初心者の方! もうちょっと書き続けよう!

 

そんなことを思ったのでした。

 

やめたろーでした。

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