フリーランスのリスクヘッジ、備えとは？仕事がなくなって絶望する前にするべきこと

どうも、会社やめたろー（@kaishayametarou）です。

会社員からフリーランスになって一番最初に感じたことは、自分の身は自分で守る必要があるということです。

フリーランスは一度クライアントから仕事を切られると、まったく収入源がなくなってしまうので、なにかしらのリスクヘッジや備えが必要になります。

「とりあえず今は仕事があるからいいや」という考えは、一年や二年は大丈夫かもしれませんが、十年先・二十年先を考えるのであれば危険な考えです。

そこで、フリーランスとして働く私がリスクヘッジや備えとして考えていることを書いてみます。

基本：複数の取引先と付き合う

フリーランスとして働く上で最も基本的なリスクヘッジになるのは、複数の取引先と付き合うことです。

極端な話、一社としか取引をしていなかった場合、その会社から仕事を切られてしまったらその時点で無収入になってしまいます。

それはあまりにも危険ですよね。

ですから、少なくとも二社、三社くらいとはやりとりをしておくのが良いでしょう。

私もフリーライターとして働いていた頃は、少なくとも三社と取引をするようにしていました。

万が一、ひとつの会社との取引が途切れたとしても他の取引先の仕事を増やすことで対応できるようにしていました。

そしてフリーランスとしてのリスクヘッジのもう一つは、資産になる仕事をすることです。

例えばライターやデザイナーなどの仕事であれば、きちんと「自分の名前」が残るような仕事をするということです。

取引先が全部なくなってしまっても、自分の名前で行った仕事があれば次の取引先への営業をかけることができます。

「○○というサイトに私が書いた記事が載っています！」とアピールできれば、取引先としてもあなたの力量を推し量る材料になりますから、次の仕事を得られやすくなります。

フリーランスとして働くのであれば、今やっている仕事は将来への資産になるのか？　ということを常に考えながら仕事を選ぶ姿勢が必要になります。

フリーランスの良いところは、自分で事業を作れることです。

今やっている本業の他に副業として事業を展開することで収益を安定させることができます。

例えば、私が今やっているこの「ブログ」も副業の一つになりえます。

私はライターをやっている頃からこのブログを副業として捉え、自分の資産として育ててきました。

そしてブログからの収入が毎月数万円入って来るようになり、今では本業としてこのブログを運営しています。

本業以外にも自分だけの資産となるような副業を始めるのは、フリーランスとしての収入を安定させるためには必須です。

私のおすすめの副業はやはりブログ、ですね。

手軽に始めることができますし、なにより楽しいですよー！

ブログで稼ぐ方法については以下にまとめてありますので是非、参考にしてみてください！

さて、最後にフリーランスのリスクヘッジとして重要な資産運用のお話をさせていただこうと思います。

ここまではフリーランスの本業やそこから展開させた副業についてのお話をしてきましたが、フリーランスとしては「お金の運用」もきちんとしておくべきです。

皆さんはフリーランスとして稼いだお金をどのように使っていますか？

毎月稼いだお金を全部その月に使ってしまうという人がヤバいのは間違いないですが、貯金をしているだけというのも今後を考えると危険です。

貯金をしているだけだと、いざフリーランスとして仕事がなくなってしまった場合に貯金を切り崩して生活していくことになります。

しかし、しっかり資産運用をして資産を形成していれば、そこからうまれる利益や収益などで収入を安定させることができます。

お金をただ貯めておくだけではなく、お金にお金を稼いでもらうこと。それが資産運用です。

資産運用には様々な方法がありますが、初心者が資産運用を行う場合は「ロボアドバイザー」による「積立投資」が一番おすすめです。

「ロボアドバイザー」とは、こちらが預けたお金を人工知能（AI）が勝手に運用してくれるサービスのことです。

人間ではなくビックデータに基づき形成された人工知能が運用してくれるので、他の資産運用よりも安定感があるのが特徴です。

ロボアドバイザーによる資産運用サービスは「Wealthnavi（ウェルスナビ）」が一番有名ですね。私も使っています。

積立投資による資産運用については以下の記事に詳しくまとめましたので、フリーランスとしての備えをしておきたい方は絶対読んでおいてください。