どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
我が家では一応私が炊事を担当しています。
炊事といっても大した食事を作れているわけではないので、一度しっかりと料理を勉強したいですね。
一人暮らしをしている時も、基本的には自分で自分のご飯を作っていました。
しかし妻と暮らすようになってからは妻と自分の二人分のご飯を作るように。
自分のためだけで作る料理と、人のために作る料理はかなり違いがあります。
今日はそんな主夫あるあるを書いてみようと思います。
作っただけでお腹いっぱい
これ謎の現象なんですけど、家族と自分のためにご飯を作って、テーブルに並べて、「ご飯よー」みたいな感じで呼びかけた時点で、少しお腹いっぱいなんですよね。
なんていうか、「もう食べなくてもいいんじゃないか」みたいに思います。
食べ始めるとやっぱりお腹は減っているのですが、作る過程でなぜか満腹中枢が刺激されている。
料理をすると疲れるので、単純に疲労から来る錯覚かなーとも思うのですが。
もちろん、作っている途中で味見とかもしますけど、でも味見する量なんてたかが知れています。それだけでお腹いっぱいになるとは思えない。
で、ちょっと思ったのですが、料理を作る側って、食べるものに関して「ネタバレ」をしていますよね。
人に料理を作ってもらうと「お、今日はカレーか! いっただっきまーーーす!」みたいになりますが、料理を作った本人はなんの料理が出て来るのか知っている。
「うん、カレーだ。美味しそうだ。うん」
みたいになって、いまいち食欲がわかないんじゃないか。そんな気がします。違うかなー。
美味しくできた方を食べさせたい
これは、家族に料理を作っている方全員に同意していいただける気がするのですが、料理を作っていると、美味しくできた方を家族に食べてもらいたくなります。
例えば、お魚を焼いていたとして、美味しそうに焼けた方を家族に食べさせて、自分はちょっと焼き具合の確認でグズグズになった方を食べる、みたいな。
これはねーーーなんていうんでしょう。家族には美味しいものを食べて欲しいんですよね。せっかくなら。
あと、味噌汁をよそう時についつい家族の方に具をバンバン入れてしまったりとか。
たくさん食べて欲しい、美味しく食べて欲しいという気持ちが自然とわいて来るんですよね。不思議ですけど。
昔、母がなぜか一人だけ量を少なく食べていて、
「どうしたの?」
と聞くと
「お母さんお腹いっぱいだから」
と答えるなんてことがよくありました。
少年やめたろーは「隠れてせんべいでも食ったな」とか思っていたのですが、今思うと、せんべいは食べていないのかもしれません。
なぜか母だけ昨晩の晩御飯の残り物を食べていたりしたし。
今ようやく、あの時の母の気持ちを知れた気がします。
あとがき
料理は気分転換になります。
買い出しがキツいんですが、ずっと仕事をしていた頭をリラックスさせるためにちょうど良かったりします。
しかし本当に仕事がキツいときは冷蔵庫を開けて3秒くらい固まってしまったりもしますが。明らかにメモリーが足りていない。
とにかく、もっと多彩な料理を作れるようにならんといかんなーと思っている次第であります。
やめたろーでした。
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