どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
引き続き、東京にいるうちに会える人には会っておこうキャンペーンを行っております。
知らない人と会うのもだんだん慣れてきた感じなのですが、知らない人に会いにいくと必ず言われるフレーズがあります。
「本気なんですね」
まずはこれです。
たとえ移動時間が一時間未満でも「会いに行く」というのは私にとって非常に労力を使う行動です。緊張するし。
そしてそれはどうも他の方も同じみたいで、私が「会いたい」と言って会いに行くと、
「実際に会いに来てくださるなんて、本気なんですね」
みたいなことを言われる。
地方まで出かけるときはなおさらですが、東京近郊でお会いするときですら、毎回言われる。
それだけ「会いに行く」という行動が誰にとってもハードルが高いことなのかもしれません。
実際には身なりをそれなりに整えて一時間くらい移動して、ただ会いに行っているだけなのに。
あとはお金を払って人に会っている場合も必ず言われます。
いわゆる「○○について相談のります!」みたいなサービスをBASEとかランサーズで出品されている方に会いに行く場合です。
それなりの値段を支払って会いに行くこともありますが、数百円程度支払って会いにいくだけでも
「本気なんですね」
と言われる。
「会って話をする」という体験にお金を支払う感覚がない人のほうがまだ多いからだと思います。
実際私もこうして色々な人に会うようになるまでは(交通費以外の)お金を払って人に会うという行動に疑問を持っていました。
しかし会合にお金が発生することで、会いに行く人も訪ねられる人も本気度が増してお金以上のものを得られる気がします。
なんか意識高い感じの発言であれですが、これはどうも本当みたいです。
「せっかく会いに来てくれたので」
知らない人会いに行くときは、やはりそれなりの理由やテーマがあります。
「今日は新宿を歩いている全然知らないおじさんに会いに行こう!」
とかではなく
「○○について学びたいから、話をしたいから会いに行こう」
みたいな目的があるわけです。
なにかしらのテーマがあって、相手の時間をいただいたり、あるいはお金で買い取ったりして話を聞く。
すると話が終盤に差し掛かったときや、かなり深いところまで話が及んだときに
「せっかく会いに来てくれたので……」
みたいな感じで当初予定していなかったお話をしていただくことがある。
またはお土産みたいな感じで物品をいただくこともありました。
知り合いの方に紹介しておいてくださる、なんていうこともありました。
実際に会いに行くと、プラスアルファのサービスや心遣いを受けることができる可能性が高いということです。
やはりそれだけ、訪ねられる人にとっては「会いに来てくれた」というのは大きいということなのだと思います。
確かに私も「webライター初心者なんですけど会ってください!」みたいな人が現れて最寄りの駅まで来てくれたりしたら、かなり色々なことをお話するんだろうなと思います。
「会いに行く」という効能は思っている以上に大きいのかもしれません。
まとめ
「会いに行く」というのは私にとってかなりハードルの高い行動です。
緊張するし疲れるので、正直あまりやりたくないです。
しかし東京にいるうちに会える人には会っておいた方が良いと思っているのでやっています。
最近ではだんだん初対面の人に会うことにも慣れ、その効能の大きさも理解できるようになってきました。
そんなわけで「知らない人に会おうキャンペーン」は継続してやっていこうと思っています。
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