私たちフリーランスは、日々比べられている

フリーランス

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

現在私は移住を検討しており、2つの地域の移住担当者さんと連絡を取り合っています。

 

その中で2つの地域両方で「お試し移住用住宅」を使うことになりました。

 

「お試し移住用住宅」とは、自治体などが移住検討者のために運営している宿泊施設で、その多くが無料、もしくは1,000円などの格安で利用できます。

 

そして今、この「お試し移住用住宅」の利用申請をしているのですが、その対応が2つの地域でまったく異なるのです。

 

異なる申請方法

「お試し移住用住宅」の利用申請をする方法について、2つの地域で以下のような違いがあります。

 

A地域

申請書フォーマット:PDF

提出方法:郵送

回答方法:電話

レスポンス:遅い

 

B地域

申請書フォーマット:Word

提出方法:メール

回答方法:メール

レスポンス:早い

 

 

とりあえず言えることは、A地域は基本的に面倒臭いということです。

 

申請書フォーマットがPDFの時点でやる気減ですが、Wordに変換してPC上で入力して送ってみました。

 

もしかしてPDFにしてあるのは手書きじゃなきゃだめとかなのかなと思っていたら、普通に申請は受理されました。

 

 

 

PDFである意味!!!

 

 

あとこの担当者さんはなぜかちょいちょい電話をしてきます。

 

連絡をしてくれること自体は嬉しいのですが、メールで済みそうな内容をガンガン電話してくるので、正直対応が面倒臭かったりします。

 

仕事の追い込み中とかに電話が来ると正直辛い。

 

同じ「お試し移住用住宅」の申請でもこれほどまでに自治体で対応に差があるのだなぁと感じています。

 

私も比べられている

そんなことを考えていたのですが、よく考えたら私も日々比べられる立場にいるのでした。

 

同じ案件に対して提案することで、他のライターさんと比べられます。

 

またプロジェクトを進行していても、他にプロジェクトに参加しているライターさんがいる可能性も高く

 

・納品物のクオリティ

・レスポンスの早さ

 

など様々な点で比べられているのは間違いないのです。

 

先ほどのA地域の担当者さんはすごく誠実な仕事をしてくれるので信頼しているのですが、如何せんその方法に難があります。

 

誠実であることは前提として、その能力で否応無しに比べられる。

 

そういうフリーランスの世界にいるのだということを、改めて思い出した一件なのでした。

 

まとめ

移住検討先の自治体の対応について、散々えらそうにジャッジメントをしていたのですが、よく考えれば自分もジャッジされる方の立場にいることを思い出したというお話です。

 

A地域の担当者さんは、申請書がPDF形式だと申請者側が面倒くさいこと、連絡方法が電話だと嫌がる人がいることなどについて、多分気がついていないと思います。

 

慣例に従い、これまでのルールについて疑問を持たずに適応してしまっている。

 

そしてそれは、私も同じなのかもしれません。

 

ライターとして働く上で、当然だと思って改善を忘れているところはないか。

 

今一度考え直してみようと思います。

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