どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
最近、「情報をあえて遮断する必要性」を感じています。
アウトプットをするためにはいわずもがなインプットが大切だと思うのですが、インプットをしすぎてアウトプットできない、という状況もあると思うのです。
twitterのタイムラインを眺める時間について
私の今の主な情報収集手段はtwitterです。twitterでタイムラインを眺めていると、色々な情報が目に飛び込んできます。
そして、そのタイムラインを眺めているうちにまた新しい投稿がなされる。それをまた見る。
良さそうなブログ記事があったら、それを見にいく。タイムラインがまた溜まる。
この行動って、ちょっと気を抜くとわりと無限に続けられるんですよね。
最近、なんだか時間がないような気がしていたのですが、どう考えてもtwitterのせいです。
暇さえあればtwitterを眺めてしまっているので、アウトプットの時間や自分の考えを整理する時間が持てない。
そんな事に最近ようやく気がついたので、「twitterを見る時間」を制限することにしました。
情報が多すぎると情報に対する向き合い方が雑になる
情報が次から次へと飛び込んでくると、ひとつひとつの情報への向き合い方が雑になる気がします。
「この記事早く読んで次の記事読まなきゃ!」
みたいな。本当はすごく重要な記事なのに、読み飛ばしてしまう可能性がある。
つまり、情報を集めすぎたせいで、情報を取りこぼす可能性があるということです。
重要でない情報は読み飛ばしでも構わないのですが、あまりに情報が多いと、重要な情報も読み飛ばしてしまう。
この習慣は危険だと思いました。
ですから、「今はしっかりと情報収集する時!」という時間以外はあえてtwitterのタイムラインを遮断しています。
ネガティブな情報をあえて遮断する
twitterの「多すぎる情報」の他に、あえて遮断すべきだと感じた情報に「ネガティブな情報」があります。
例えば、今の私の状況だと「会社員にはこんなにメリットがある! フリーランスの危険性20」とか「webライターに向いていない人の特徴」みたいな情報です(題名は適当です)
こういった情報って、知っていて損はない情報なんだろうし、読まなくてはいけないものもあるにはあるんだろうけど、それよりも読んでしまって自分のやる気が削がれる方が損だと思います。
最低限の知識だけ持ったら、あとは自分のやる気を阻害するような情報はあえて遮断する。これは、なにかをやろうとする場合、けっこう重要な考え方だと思います。
自分のやる気やモチベーションって思った以上に繊細に扱うべきだと思います。それこそ、「他人がなにを言おうが知らぬ存ぜぬ」みたいな強靭は精神を持っている人以外は。
ですので、そういった情報はあえて遮断する事にしました。どうしても読む必要性がありそうだという場合はとりあえずPocketにぶち込んで、モチベーションが下がらなそうな時に読むようにしています。
(特に朝は潜在意識に情報が刷り込まれてしまう危険性が高いので、ポジティブな情報以外は遮断しています)
まとめ
アウトプットをする為にインプットすることは当然重要だと思うのですが、インプットの仕方が重要だと思います。
twitterってある意味テレビみたいなところがあって、その気になれば一日眺めていられる。
だから、「きちんと情報収集できる時以外は見ない」という姿勢が重要だと思いました。
また、ネガティブな情報は自分の行動力を鈍らせる可能性があるので、あえて遮断しようと思っています。
そのように考えています!
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