どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
思えば、このブログもたくさんの人に読んでもらえるようになりました。
一日に大体100人くらいの人が訪れ、記事を読んでくださいます。月間のPVが1万もいかない弱小ブログですが、それでもやっぱりすごいことだよなぁと思っています。
最近、ブログを書いていて本当に良かったというある気づきがありました。お金がちょろっと稼げるとかそういう話ではありません。
100人ってすごい
冷静に考えてみると100人ってものすごい数です。
これぐらいいます。ちょっとした会社くらいいる。
このくらいの人々が、毎日私の文章を読みに来てくださる。とても嬉しいです。
mixiの日記からブログへ
思えば、私がブログみたいなものを書き始めたのは、今から10年くらい前の、大学生の頃でした。
当時、SNSと言えばTwitterやFacebookではなく、mixiが全盛期の時代で、私はそこに毎日日記を書いていました。
文字通り毎日、ほぼ休むことなく書き続けていました。一記事が大体1000文字くらい。今と同じようなことをしています。
内容は大学であったこと、とか、バイトであったこととか、かなりパーソナルなものですが、友達からは結構評判がよく、コメントなどももらっていました。多分、このあたりで文章を書く楽しさに目覚めていたのだと思います。
mixiの日記というのは基本的に知り合いしか見ないものなので、せいぜい読者は10人から20人くらいでした。
そして、昨日、ものすごい久しぶりにこのmixiの日記を読んでみたのですが、かなり文章がひどかったです。
当時私は、文章が人よりうまいと自負していて、周りからもそう言ってもらっていました。
だから、昨日改めて読み返すまで、それなりの文章を書いていた記憶があったのです。でも、明らかにヘタクソでした。内容もかなりつまらないし。
文章力はあの頃から大して向上していなかったと思っていたのですが、わりと成長していました。
そしてこのブログの最初の方の記事を読んでみると、そこからも更に少し文章はうまくなっているように思えます。
成長の記録になる
ブログを書いていると、内容もそうですし、文章力も記録として残せる。あまり過去の記事とかは読み返さないほうでしたが、改めてこのブログを読み返すと、たった半年ちょっとなのに色々なことが変わって、自分の成長っぷりがよく分かります。
ブログを書く事は、ちょっとしたお金を稼ぐことや、文章の鍛錬の他に、成長を実感するツールとしても役に立つ。そんなことを思いました。
まとめ
思えば、mixiの日記を書いていたころからすでに「あ〜今日はなに書こう」と、むりやりネタを絞り出す練習をしていたような気がします。
なにしろ毎日書いていたので、書くネタもなくなってきます。ですが、書き続けていた。それが、今も使えるスキルとして役立っています。
そして、当時の自分がなにを考えていたのか、そういうことが知れるのもとても嬉しいです。
そしてやっぱり100人もの人が毎日毎日、この私の文章を読みに来てくれる。それが嬉しいです。
嬉しい事だらけで、この気持ちだけで白米が食えます。ブログ飯です。
記念すべき1記事目のリンクを貼って、今日は終わります。
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