フリーランスに向いてない人の特徴BEST3

フリーランス

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

フリーランスになってから半年間が過ぎました。もう半年のような、まだ半年のような、そんな感じです。

 

人に「フリーランスになった方がいいよ!」とか「おめーはフリーランスにならないほうがいい」などといったことをまだまだ言えるような経験はないのですが、でも「こういう部分はフリーランスになるにおいて大切だよなぁ」と思うことはあります。

 

そしてそれは、フリーランスの人ならばなんとなく頷ける内容なんじゃないかなと思ったので書いてみます。

自己管理ができない:危険度★★☆☆☆

フリーランスは、仕事の開始時間、終了する時間、休憩時間など、すべて自分で管理をする必要があります。

 

良く言えば、自分の都合の良い時に仕事ができるのですが、悪く言えば、サボろうと思えばいくらでもサボれます。

 

そういう時に自己管理ができず

 

「今日は一日ずっと漫画読んでましたぁ〜www ポロポロ〜ンwww」

 

みたいになってしまう人はフリーランスに向いてないような気がします。

 

多少サボッてしまっても「よし、今からは頑張ろう」と、どこかでエンジンをかけられる人でないとフリーランスとして仕事をするのは難しい気がします。

 

とはいえ、これは別にそこまで危険な特徴ではありません。なぜなら私も自己管理がめっちゃ下手だからです。

 

「15時か。よし、5分だけ逆転裁判をやろう」

「えっ!? 16時!?」

 

みたいなことがよくあるので、ある程度サボっちゃう人でもフリーランスにはなれる気がします。

 

もちろん、そういう場合は自分を叱って、その分頑張らないといけませんが。

 

 

「8時か。よし、5分だけ逆転裁判をやろう」

「えっ!? 20時!?」

 

 

みたいな人はちょっとやばいかもしれません。

 

計画性がない人:危険度★★★★☆

フリーランスには計画性が必要です。

 

例えば「今月はこれだけ仕事をしよう」とか「この月までに○○万円稼げるようになろう」とか「そのために今日これだけ稼ごう」みたいな計画性です。

 

これがまったくなく

 

「まぁなんとなく今日やる気でないんでwww 5記事書いたからこれでいっかな?www」

 

みたいな行き当たりばったりの仕事ばっかりする人はフリーランスになったら絶対やばいと思います。

 

なにより、そういう場合、納期に間に合わせることができず、クライアントに迷惑をかける可能性大です。

 

仕事として、期日を決めてその通りに進行できる。そして、自分で目標を立てて、それを達成することで自己成長していくことができる。

 

このくらいの計画性がないと、フリーランスに向いてないと言わざるを得ないでしょう。

 

ただし、それは最低限の話で、例えば仕事を依頼されて

 

「まぁなんとなく一日3記事書けばいけるっしょ。計算はしてねーけど、おそらく大丈夫な気がするw」

 

みたいな人ってあんまりいないと思います。普通、締切日から逆算して、みたいなことをしますよね。

 

それくらいの計画性があれば、まぁ大丈夫だと言えます。ただし、自己成長のための計画も立てられた方が絶対いいと思います。

 

最終的に頑張れない人:危険度MAX

これは、フリーランスになる人にとって、絶対必要なスキル、特性だと思います。

 

「最終的に頑張れる」とは、「いよいよもってやばい時にものすごく頑張れる」ことを指します。

 

つまり、どう考えても普通に仕事をしていたら納期に間に合わないぞという時に、寝る間も惜しんで仕事ができるかとか、そういうことです。

 

「明日の9:00納期なんだけど、今日普通に仕事してたら間に合わない。24時まで仕事すれば間に合いそうだけど、そんなの嫌だから間に合わなくていいか」

 

みたいな人は絶対フリーランスにはなれません。

 

あと、フリーランスになって最初の月なんかはあまり稼げなかったりすると思うのですがそういう時に

 

 

 

「くそがああああああ! 会社員がなんぼのもんじゃ! フリーランスとか大丈夫? って小馬鹿にした野郎を絶対見返すんじゃあ! うおおおおお!」

 

 

 

みたいに、最終的にやる気を出して頑張れるかどうか。そういうことが大事だと思います。

 

責任感とか、反骨心などを内包した表現になっていますが、結局「頑張らないとやばいな」という場面で頑張れない人は、フリーランスに向いてないと言わざるを得ないと思います。

 

今までも、試験勉強などで今回は勉強しないとやばい、とか追い込まれることってありましたよね。そういう時に「どうせ俺が頑張ったってあかんからいいや。投げ出そう」みたいな経験ばかりしてきた人は、フリーランスになってもきっと頑張れないと思います。

 

自分に腹が立って、奮い立たせるように頑張れるかどうか。それが大事な資質だと思います。

 

常にエンジン全開で、というわけではありません。そういうことをしていたら多分死にます。

 

そうではなくて、ここぞ! という時に踏ん張れるかどうか。それが大事なのだと、私は思っています。

 

まとめ

フリーランスになって半年しか経ってない分際でフリーランスを語るなや! という感じですが、そのくらいの分際でどういうことを考えているのかという備忘録的に書いてみました。

 

でも、やっぱり最終的に頑張れるかどうかは、絶対大事な気がするんです。

 

周りのフリーランスの人と話していると、普段はサボっちゃったりするけど、責任感と反骨心で、頑張るときは頑張っている人が多いのです。

 

そしてそれは多分私も同じです。

 

自分にめっちゃ腹が立って、絶対頑張ってやる! と思える瞬間があります。

 

精神衛生上あまりよろしくはないのですが、最終的に自分が自分を律することができるというのは、ちょっと自分を信用している部分でもあるのでした。

 

今日はそんな感じです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました