会社員時代が懐かしくなる時もある

その場のテンション

どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

先日すごく久しぶりに、以前勤めていた会社の上司と先輩と飲みに行きました。

 

上司と先輩はすでに私と一緒に働いていた頃の会社を退職しており今は別の会社で働いています。

 

そんな飲み会は、現在の近況を報告し合うことの他に、自然と以前一緒に働いていた時の話題になりました。

 

その時に、

 

「あぁ、前はよかったなぁ」

 

と思うことがゼロではなかったです。

 

 

周りに仲間がいた

会社員時代、一緒に働いていた人の中には本当にろくでもない人が何人もいました。

 

関わり合いになりたくないけど、仕事だから一緒にやるしかない。そんな人がかなりいたのです。

 

でも、それと同じくらい、良い人や気の合う仲間もたくさんいました。

 

そういう仲間と一緒に過ごす時間は、ストレス解消になることもありました。

 

廊下ですれ違った時に他愛もない話をしたり、昼食をとっている時に悩みを聞いてもらったり、大きめの仕事が終わった時に気の合う仲間だけで打ち上げに行ったり。

 

会社にいけばそんな仲間がいて、どうしてもやる気が出ない日でも、そんな仲間に励ましてもらったり、助けてもらったりしていました。

 

今は、完全に一人で仕事をしています。

 

仕事をしている時、誰かと話をするなんてことはほとんどありません。

 

ですから、なんとなく気乗りしない時に、気の置けない仲間と雑談ができたあの頃が懐かしくもあるのです。

 

困った時に頼れる人間がいた

会社員時代の仕事は、その多くがチーム制でした。

 

もしくは、私一人が担当している案件でも、どうしても私が手を離せない時は誰かがフォローをしてくれたりしました。

 

今は、たとえ私自身になにがあろうとも、頼れるのは私だけです。

 

風邪をひいたり、体調不良に見舞われても、明後日締め切りの仕事は私がこなす以外に方法はないのです。

 

そういった意味では、仕事に対する責任は今の方が格段に大きいと言えます。

 

会社員時代は、私になにかがあれば最終的には誰かがフォローをしてくれていたのです。

 

会社員うらやましぃぃいぃぃい! とはならない

では、「会社員と戻りたい」と思うかというと、一切戻りたくありません。

 

会社員のデメリットは嫌という程知り尽くしているし、フリーランスとして仕事をしている今の方が何倍も幸せです。

 

会社を辞めてみて会社員のメリットがたくさん見えてきました。

 

保険や年金などの社会保障についても、会社員はとてつもなく優遇されています。

 

でも、それらを差し引いても、フリーランスの方が何倍の幸せなのです。

 

一人で仕事をすることは重大な責任が伴うことは確かですが、それ以上に自由です。

 

なんのリスクもなく得られる自由ではありませんが、この自由を手放したくはない。今はそう思っているのでした。

 

まとめ

久しぶりに会社員時代の仲間とお酒を飲むと、楽しかった思い出がよみがえってきます。

 

それとともに「会社員はよかったなぁ」なんて考えることもゼロではありません。

 

しかし、私はフリーランスという今の働き方にとても満足していますし、会社員に戻る気はまったくありません。

 

一方で、昔一緒に働いた仲間というのはとても大切な人たちなので、その関係はこれからも大切にしていきたいなぁと、そんなことを思ったのでした。

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