どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
最近都内で行われているイベントにちょこちょこ参加しています。
以前まではそんなにイベントに行くタイプでもなかったのですが、そろそろ東京を離れるので今のうちにイベントにいっぱい行っておこうと思っているわけです。
今までは、イベントの価値を
・どんな人が来るのか
・どれくらいの時間(長さ)のイベントなのか
・その場でどんな体験ができるのか
で考えていました。
しかしよくよく考えてみると、もはやイベントの価値は「その場でその人に会い話を聞いたり体験したりすること」に留まらないと思います。
ハッシュタグで意見交換
例えば、ツイッターのハッシュタグ。
今はほぼどんなイベントでもそのイベント用のハッシュタグを用意して、そこでイベントに対するツイートができるようになっています。
イベントの中には、登壇者への質問を挙手などではなくてハッシュタグへのツイートで受け付けたりなど。
イベント用のハッシュタグがあることによってなにが可能になるかというと、イベント後の参加者との交流です。
そのハッシュタグを使ってさえいればイベント参加者はそれぞれのツイートを容易に追いかけることができ、時にはハッシュタグを利用して意見交換したりすることもできます。
そして場合によってはイベント登壇者もそこに参加したりして、イベントが終わったあとも価値が継続していくのです。
「イベント当日の開催されている時間」だけではない価値
そうやって考えると、イベントの当日、イベントが行われている時間だけにイベントの価値は留まらないよなぁと感じます。
イベントの価値を測るとき、ついついそのイベント当日のことばかりを考えてしまっていましたがそうではないと思い直しています。
もしツイッターのハッシュタグのやりとりでイベント登壇者と意見交換ができて、DMなどでもっと突っ込んだ話を聞けたりしたらチケットの何倍もの価値が生まれそうです。
ただハッシュタグでイベントへの意見を言ったり議論したりすると、タイムラインにその発言が並ぶことになってイベントに参加してないし興味も持っていないフォロワーの方にちょっと煙たがれるというデメリットはあります。
ですから、今こそ簡易的な掲示板やチャットなどのサービスの価値が上がっているのだろうなと思います。
そのイベント参加者しかわからないパスワードで鍵をかけたチャットルームなどがあればそこで思う存分話し合いなどの交流ができますからね。
最近イベントに参加しまくっているので、そんなことを考えました。
まとめ
最近よく都内で行われるイベントに参加しています。
前まではイベントの価値は
「その場に行ってイベント登壇者に直接会って話を聞いたりワークショップなどの体験をすること」
だと思っていました。
しかしよくよく考えると、最近はツイッターのハッシュタグの利用などによってイベント後もイベント参加者や登壇者と交流をすることができます。
ツイッターのハッシュタグがあれならクローズドな簡易掲示板やチャットなどを利用してもいい。
イベントの価値はイベントに参加した後の交流なども含まれているのだなぁというお話でした。
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