まだ会社員で消耗してるの?

脱社畜

皆さんは会社を辞めたいですか?
私は辞めたいです。とても。
会社員を続けているだけでは、日々消耗していくだけだと焦りすら感じます。

私が会社を辞めたい理由は以下の4つです。

 

自由に時間を使いたい

三十歳という一つの節目の年齢を迎え、強烈に感じている事があります。

 

それは「自分の時間は有限である」という事。

 

この年齢になるまでは、時間は限りなくあるものと考え、その大海の中をどう泳いでいこうか、そんな事ばかり考えてきました。

 

しかし、三十歳という年齢になると、後10年で四十歳、その次は五十歳と、遠く感じていた年齢が現実味を帯びてきます。

 

そこで私が感じたのは
「もっと観たい映画とか、行きたい国とか、読みたい本とかがたくさんあって、会ってゆっくり話したい人もたくさんいるのに、このままじゃ時間が足りない
という事でした。

 

週5日間、往復約2時間をかけて会社に通っていたら、自由に使える時間はせいぜい平日2時間くらいと、土日のみになる。

 

しかも土日は平日の無理がたたって体を休めないといけなかったり、日曜の夕方はそもそもすでに憂鬱だったりとまともに二日間使えるわけではない。

 

こんな生活を一生続けていくのか。
であれば、上記のような私の望みは一割も達成できなさそうだ。

そう強烈に思ったのが会社を辞めようと思った一番大きな理由です。

 
 

非効率的だと感じる

会社に通って仕事をしていると、色々な事が非効率的に感じられます。

非効率① 通勤

私は今、往復2時間を毎日通勤に費やしていますが、その時間が大変無駄に思われます。

座ってゆったりできるのであれば本などを読めますが、通勤や退勤ラッシュに巻き込まれようものなら疲れが溜まるのみで、なにもできやしない。

その時間を家での勉強に費やせたら効率的に勉強ができるのにと、いつも悔しい思いをしています。

 

非効率② 人

「なんでそんな仕事のやり方をするのか?」という人と仕事をするのは疲れて非効率的なのですが、会社で仕事をしている限り付き合う人間は選べない。

「なんでそんな言い方をするのか?」というようなつき合っているといちいちストレスが溜まる人もたくさんいて、業務的には難しくなくても、その人と関わるだけでストレスになっている。そして組織で働く以上、その接触は避けられない。

 

非効率③ 人事異動

会社に勤めていると、必ず人事異動がある。

それまで蓄積されてきた技能や強みをリセットされる。

特に私くらいの年齢の頃はジョブローテーションといって、まともにスキルを磨く前に人事異動になる。
そしてこれも避けられない。

正直これは会社によって違うと思うけれど、こういう事も会社で働いていると起こるリスクであると考えている。

 

不幸になる予感がある

このままだと、はっきりと「不幸になる予感」があります。

 

自分が老衰し、目を閉じる時に「幸せだったか?」と聞かれたら
「楽しいこともあった(学生時代)。しかし、大半は苦しかった
と答えると思う。

 

上であげたようなやりたい事をできぬまま、世界をゆっくりと眺める事ができぬまま、納得感のない死を迎える気がする。

このままの生活を続けると確実にそうなると予測しています。

 

会社を辞めた先の生活を想像すると幸せになる

逆に「会社を辞めたら?」と自問自答してみると、幸せな気持ちが沸いてくる。

もちろん不安も大きくて、時に「会社員の方が楽か?」と思う時もあるけれど、その気持ちは「会社を辞めたらできる事」を想像すると消えていく。

会社を辞めたらできる事。

・自分で仕事の時間をコントロールできて、自由時間を作ることができる
・思い切り本を読める

・思い切り映画が観れる
・行きたい所にいける。その時間を取れる
・会いたい人と、時間を気にせず会える
・子供ができたら、ゆっくりと子供との時間を取れる
・思い切りゲームができる
・体を鍛える時間ができる

 

もちろん、フリーランスになって最初はそんな事を言ってはいられないでしょう。
でも、慣れてくればそれを実現できる可能性は高い。
しかし会社員を続けるならば絶対に不可能だ。

 

ここまでが、私が会社を辞めようと思っている理由です。
あなたはいかがでしょうか。
このページを読んで少しでも刺さる部分があるならば、あなたも会社を辞める事を検討してみてはいかがでしょうか。

 

先日も紹介したように、「ランサーズ」で稼げないか試してみる、自分の生活費を計算してみるなどの行動を、まず起こしましょう。

 

会社を辞めたら、いままで諦めていた事ができるかもしれません。

会社に居続けたらそれらは一生できません。

 

少し時間を取って、考えてみてください。



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