どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
最近、「なんでかよく分からないけど、急にある記事が読まれる」という現象が起きています。
そしてそれらの記事についてよくよく調べてみると、あるキーワードで検索されているらしいということがわかりました。
それらの事例について、具体的にご紹介いたします。
テレビの影響
ひとつめの事例は「テレビの影響によって検索された」という事例です。
対象となったのはこの記事です。
こちらの記事が、ある日突然検索流入が増えたのです。
そしてそれは3日ほど続きました。
アクセスが増えた当日は原因について調べることができなかったのですが、後日調べてみると、どうもなにかのテレビ番組で「今でしょ!」でおなじみの林先生が「情報を遮断することが現代社会では必要だ」といったような発言をされたようなのです。
そのテレビ番組を観た方が、
・情報 遮断
・情報 遮断力
・情報 遮断 効果
といったような検索キーワードで一斉に検索した結果、上記記事のアクセスが爆発的に上がりました。
本当に一時期ポッと上がったので、いわゆる「バズる」のと似たような現象だったと思います。
ちなみに騒動から一週間以上経過した今ではほぼいつも通りのアクセス数に戻っています。
やはりテレビというのはまだまだ影響力の強いメディアだと思います。
ちなみに私は、一応その記事で「情報 遮断」みたいなキーワードを狙っていることはいますが、それでもここまでアクセスが増えることは予想していませんでしたし、ましてはプチバズみたいなことが起こるとも思っていませんでした。
棚からぼた餅みたいな感覚ですが、それも記事を書いてあったからこそだと思います。
時期的影響
続いては「ある時期だから」という理由で読まれた記事のご紹介です。
対象となった記事はこちらです。
この記事ですが、5月21日になぜかものっっすごい読まれました。
この記事もかなり前に書いた記事で、「なんで今更?」という記事だったのですが、Twitterのフォロワーさんから有力情報をいただきました。
急にこの記事が読まれているんだけど、どうした……。
いや、自分でもかなりよく書けてる記事だと思うけども。TOEICで220点取ったら新世界の神になれた。 https://t.co/2OHA2Gd7ZY
— 会社やめたろー@フリーライター (@kaishayametarou) 2017年5月21日
@kaishayametarou 気になったので調べてみると、今日(5月21日)はTOEICの試験日だったので、その影響かもしれません。模擬テストのレベル1で私は基礎レベルでした。恥ずかしい。いやはやなかなか記事の内容、面白かったです。
— ペンペン@南極で囲碁対局中 (@kyusaiwaker) 2017年5月21日
なんと、その日はTOEICの試験日だったとのこと!
なるほど、それで「TOEIC 220点」とかで調べる人がいっぱいいたのか! 納得ゥ!
TOEIC受けた当日に「220点」で検索するやつはいない(確信) https://t.co/zemB7FBoWj
— ヒトミ☆クバーナ@webライター (@hitomicubana) 2017年5月21日
確かにそうやな(諦め)
とはいえ、多分TOEICの試験日であったこととは無関係ではないと思います。
記事を実際に読んでいただくとわかるのですが、この記事は
「TOEICで高得点をとるためのコツ☆」
みたいな記事とは一線を画する記事なので、それがなんかGoogleに妙に評価されたのかもしれません。
なんでもいいから書いてみよう
さて、ここまで書いてきた通り、これらの二つの記事は検索流入をめちゃくちゃ意識して書いたわけではありません。
TOEICの記事とか完全にネタ記事です。
それでも、ある思いがけないきっかけで突然アクセスがアップしました。
雑記ブログを運営していると、しばしばこういうことが起こります。
今回のような突発的アクセスアップ以外にも
「え、こんな言葉で!?」
みたいな超マイナーワードでじわじわ読まれ続けている記事もあります。
ブログを運営しているとこういうことがわりと頻繁に起こるので
「あぁ、こんなこと書いていいのかな。意味なくないかな。どうせ検索もされんし……」
とか思ってもとりあえず書くべきだと思います。
まとめ
「予期しないキーワードで突然バズった事例」についてご紹介いたしました。
雑記ブログを一年ほど運営していると、まれにこういうことが起こります。
お読みいただいてわかる通り、今回ご紹介した記事は検索をめっちゃ意識した記事ではありません。
それでも、急にバズが訪れた。
ブログを書くことを躊躇している方は、こういうこともあると思ってとにかくなんでも書いてみるのも大切なんじゃないかなと、雑記ブログを運営している人特有の締め方で締めてみます。
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