どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
昨日、「物件を借りる際に収入証明書を求められた話」を書きました。
私はフリーランスなので、収入証明として「住民税の課税証明書」を提出しました。
コンビニ交付で証明書を取得したわけなのですが、その中で分かりにくかったのが
「各種税証明書」
という表記です。
コンビニ交付で発行できる「各種税証明書」とはどんなもので、なにを発行できるのか。
備忘録を兼ねて記事にしておきます。
コンビニで交付できる各種税証明書とは
物件を借りる際に「収入証明書が必要です」と言われた私は、収入証明書=住民税の課税証明書であることまで突き止めました。
これは、昨日の記事に書いてあるとおりですね。
では「住民税の課税証明書」はどこで発行できるのか。
市役所や税務署で発行できるのは間違いないはずなのですが、コンビニ交付サービスでも発行できるのでしょうか。
コンビニ交付で取得できる証明書の種類は、以下のとおりです。
お住まいの市区町村の証明書
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・各種税証明書
・戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
・戸籍の附票の写し本籍地の証明書(お住まいの市区町村と本籍地の市区町村が異なる方向け)
・戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
・戸籍の附票の写し
なお、市区町村により、取得できる証明書の種類が異なります。
引用元:コンビニエンスストア等における証明書などの自動交付「コンビニ交付とは」
https://www.lg-waps.jp/01-00.html
いや分かりづらい!!!
しかし注目すべきは強調したこの二点です。
“各種税証明書”
“なお、市区町村により、取得できる証明書の種類が異なります。”
つまり、お住いの市区町村によって取得できる証明書が異なるのです。
実はそもそも「各種税証明書」をコンビニでは発行できない市区町村もありますし、戸籍証明書などはコンビニでは発行できない市区町村の方が多いようです。
では”各種税証明書”がどの証明書なのか、またお住いの市区町村でなにを発行できるのかを知りたい場合はどうすればいいのでしょうか。
どの市区町村でなにを発行できるのか知るには
どの市区町村でなにを発行できるのかを知りたい場合はどうすればいいのでしょうか。
色々探し回った結果、ようやく見つけました。
リンク
コンビニエンスストア等における証明書などの自動交付「利用できる市区町村」https://www.lg-waps.jp/01-04.html
こちらの
リンク
サービス提供市区町村(PDF)
https://www.lg-waps.jp/img/pages/service_list_20170601.pdf
このPDFで確認することができます。
PDFの見方は以下の通りです。
まずお住いの市区町村で”各種税証明書”を発行できるかどうかは、「(提供サービス)各種税証明」というところを確認します。
次に、「各種税証明書」でなにを発行できるかはここを確認します。
拡大してみると、以下のように、発行できる税証明書の内容が分かります。
これは東京都港区のものですが、港区ではこのように
・住民税の課税証明書
・住民税の納税証明書
が発行できることが分かります。
このように各市区町村によって発行できる書類が異なり、そもそも税証明書を発行できない市区町村や、コンビニ交付そのものが実装されていない市区町村もありますので、上記URLでまずは確認してみるようにしましょう。
まとめ
この度、賃貸物件を借りるにあたり「収入証明書」が必要になりました。
収入証明書とは、私たちフリーランスの場合「住民税の課税証明書」がそれにあたります。
では、その「住民税の課税証明書」がコンビニで発行できるのか? を調べていたら
“コンビニで発行できるのは各種税証明書です”
みたいな文言にぶち当たりました。
各種税証明書ってなんやーーーー!!
と思って調べた結果、市区町村によって発行できるものが異なることが分かりました。
もしみなさんもコンビニ交付をしようとお考えであれば、まずは上記URLで発行可能かどうか調べてみてくださいね。
昨日の記事
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