どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日こんな記事を書きまして、たくさんの方に読んでいただくことができました。
サボらない人間っているんですかね?
たぶん、いないと思うんです。
例えば、ある目標を打ち立てて、それを達成しようとする時。
「今日は3記事、ブログを書くぞ!」
みたいなちょっとした目標で構いません。
そういった小さめ、短期的な目標も、けっこう達成するのは難しかったりしますよね。
やる気が出なくてサボってしまったりなんなりして、結局2記事しか書けなかったりとか。
そういう、短期的な目標を達成するためのコツが昨日わかったので共有いたします。
自分一人の意志はたかが知れていると知る
まず大切なのは、目標を立ててそれを遂行するという行為を自分だけで完結させないことです。
自分で立てた目標ほど、甘い目標はありません。
だって、その目標は自分次第で如何様にも改変可能ですし、なんの強制力もありません。
「まぁ、じゃあ、1記事でいいか」
みたいにハードル下げられまくりです。
人間、どうあってもサボるし、自分には甘い。それはもう、仕方のないことであり、それを改善しようとするのは無理だと、私は判断しました。
だって私、すごいグータラ者なんだもの!!!
「今週中って決めてたけど、来週の水曜までで最悪、いいかな……」
とかそういう自分めっちゃ見てきたので!
もうそういう自分にガッカリするのはやめようと思います。もうそういうもんなんだと思います。
ではその上で、目標を達成するためにはどうするのか。
自分がダメなら他人を利用する
色々なビジネス本とかでも書かれていることですが、自分がもう信用ならないのであれば、他人を使うしかありません。
目標を立てて、完遂するまでの行程に、ちょくちょく他人を巻き込む。
そうすることで、その目標は達成せざるを得ないものになります。
そもそも、
「目標が達成できなかった……なんて私はダメなんだろう……」
とかなんとか考える人は、すごい真面目な人なんです。本来は。
そんな自省をするだけ偉すぎる。
そしてそういう人が目標を確実に達成するには、他人を利用して、自分の責任感をくすぐってあげると良いでしょう。
具体的にどうやるの?
では「他人を巻き込んで目標を達成する」という方法を具体的にどうやるのかというと、以下の通りです。
1、目標を他人と一緒に立てる
2、他人のために頑張る環境を作る
こんな感じ!
目標を達成するためにはもちろん目標を立てる必要があるのですが、よくやりがちなのが、自分で目標を立ててそれを他人と共有するだけという方法。
これだと、他人の監視の目はあるものの、他人もまだ人ごとだし、他人を巻き込む効力としては弱い。
そこで、目標を立てる段階から他人に相談に乗ってもらう。
やめたろー
「ブログを3記事書こうと思うんだけど」
X
「うむ。1記事書くのにどれくらいかかるの?」
やめたろー
「記事によるけど、早くて20分、遅くて一時間半」
X
「うむ。ではブログを書くために確保できる時間は?」
やめたろー
「朝の一時間と、お昼休憩中と晩御飯が終わってからの時間かなぁ」
X
「うむ。じゃあ朝に1記事、昼に1記事、夜に1記事行けるな」
やめたろー
「じゃあそれで頑張ってみる」
X
「楽しみにしてるわ」
みたいな。そうやって立てた目標って、なんか達成できないと他人にも申し訳ない気がするので、頑張ります。
自分のために頑張るというよりは、他人を失望させないように頑張る感じ。
そして、そうやって目標立てたら、次に「他人のために頑張る環境を作る」というフェーズに移行します。
これはなにかというと、先ほどのXの「楽しみにしてるわ」というセリフのように、他人に自分の目標達成を楽しみにしてもらうということです。
先日、こんなツイートをしました。
【急募】
今、毎週一本小説を書く「やめたろーnovel」のプロットを書き始めるところなのですが、どなたか何か一つ「単語」をリプライで指定していただけませんか? いつも自分で考えると似たような単語になってしまって……。
“ペン”とか”海”とかなんでもいいです!意味がわからないものでなければ!— 会社やめたろー@フリーライター(青森) (@kaishayametarou) 2017年11月29日
その日はやめたろーnovelを書かなきゃいけない日だったんですが、どうもやる気が起きない。
そこで、誰か他人に素材の単語だけ提供していただいて、それをテーマに書こう! と考えました。
そうすれば、きっと素材を提供してくださった方は書き上がるのを楽しみに待ってくれるはず! というわけです。
その目論見は見事成功し、2時間後には一つ作品ができていました。
これが、先ほどのブログだったら、誰か三人に「書いて欲しいお題ない?」と問いかけてそれぞれお題やテーマを頂戴する。
そうすれば、楽しみに待っているその人のために頑張ることができる。
つまり、短期的な目標を達成するには、目標設立から他人に関わってもらい、達成を楽しみにしてもらえる環境を作る、という方法が有効なのではないかと思っているのでした。
まとめ
先日、やめたろーnovelを書く気が起きなくてウンウン唸っていました。
そこで、他人からお題をもらって書くという方法を試してみたのですが、これがイイ!
お題をくれた人を喜ばせたいから、書く気が起きる。
これは目標達成に使えるんじゃないかな! と思ったので今回の記事を書きました。
また、積極的に他人を利用させていただこうと思っています。
やめたろーでした。
小説はここで読めるよ
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