どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。
会社員時代から思っていたんですけど、お昼の休憩の時、1時間休まない人が多すぎませんか?
1時間休んでいいはずなのに、短く切り上げて仕事に戻っていく人が多い。これはなぜなんでしょうね。
限界まで休みたくない?
昼休憩について、私は当然「1時間MAXで休みたい派」でした。
ご飯を食べたあとは持参した本を読んだり昼寝をしたりしていたので、めちゃくちゃ貴重な時間でした。
でも、このお昼の休憩について、短くとる人がとても多い。
誰かとご飯を食べに行って楽しく話していても
「あ、もう戻らないと」
と30分くらいで自席に帰っていったり。
せっかく休みの時間があるんだから、限界まで休みたくない?
会社員だけじゃなかった
実はこのエントリを書こうと思ったきっかけは、先日クライアントの社内で仕事をした時の出来事でした。
その仕事は10時〜18時までの仕事で、実働7時間。つまり、昼休憩が1時間ありました。
時間は12時〜13時というように決められているわけではなくて、各自好きな時にとって良いよ、みたいな形式でした。
私はお昼を食べたあと眠気が襲ってきてパフォーマンスが落ちるのがわかっていたので、かなり遅めの14時くらいに行こうと思っていました。
ですから、一緒に作業をしていたフリーライターの方々が先にお昼に出かけていくのです。
ですが、なんとみなさん20分とか30分とかで帰ってくる。そして、作業に戻る。究極にすごい人だと、お昼を買ってきて食べながら作業してる。
待てや! うぬら、なんで1時間休まないんや!
作業自体は別にノルマを決められているわけではなく、「できるだけやってね」みたいな形式なのに、なにかに取り憑かれたように作業をしている。
いや、その姿勢そのものは立派です。でも、休む時間はきっちり休も? 絶対疲れるじゃん。短めの昼休憩同調圧力やめよ?
私はそんな短い休憩では疲れる自信があったので、1時間フルMAXで休みました。他のライターさんはどう思っていたかなんて知らん。
クライアントさんが「1時間休んでくださいね」とおっしゃっている以上休みます。
長い時間働く=素晴らしいという風潮
残業の話などでよく言われる事ですが、未だに日本人には
「長く働く人」=「頑張っている人」
と考える風潮があるようですね。でもそれ、かなり時代遅れな考え方ですよねもはや。
また、残業はしないぞ! という考え方の人はだんだん増えてきているみたいですが、意外と見過ごされがちなのがお昼休憩の時間。
私の場合はお昼ご飯を食べると、途端にパフォーマンスが下がることがわかりきっているので、1時間MAXで休みたいです。
可能であれば5時間ぐらい休みたい。
仕事で大切なのはどれだけ長く働いていたかではなく、どれだけ成果を出したかだと思いますので、お昼休憩くらいはしっかりとりましょう。
まとめ
会社員時代、1時間休まない人に激おこぷんぷん丸でした。
後輩とかで短く取っている子がいたら
「お昼休憩は自分をメンテナンスするためにも、きちんと取るのだゾ」
と「休息戦士 お昼休憩マン」に変身してたしなめていたりしました。
そしてフリーランスの方でも、お昼休憩を短くとる人が多くてビビりました。作業を早く終わらせたらその分早く帰って良いみたいな感じなら私もそうしますが、そうではなかったのに……。
「お昼休憩は1時間休みたいぞ!」とそんなお話でした。
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