どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日MacBookPro2016のキーボードが壊れた話を書きましたが、この際だからMacBookPro2016の不満点を全部書いてみようと思います。
買ったばかりでいろいろ慣れていないというのはあると思いますが、それにしても以前使用していたMacBookPro2009との使い心地が違いすぎて、正直使いづらい点も多いのです。
そしてよくよく調べてみると今回のMacBookProはあまり評判がよくないのだとか。
全て「我慢しようと思えばまぁ」みたいな点ではありますが、今はちょっと使いづらいと思っているので書いてみます。
ちなみにMacBookPro2016はけっこう「使いづらい」と感じている人も多いらしく、youtuberのHIKAKINさんもわざわざ旧モデルを書い直したりしていました。
USB-C
みなさん、「USB」と聞いてどんなやつを思い浮かべますか?
これですよね?
このどっちが上かいっつも迷うやつ。
この写真のUSB端子は外付けHDDのやつで、とりあえずこいつをMacBookPro2016に接続して「Time Machine」でバックアップを取ろうと思ったんですよ。
さてと、MacBookPro2016のUSBポートはどこかなー(^^)v
USBポートねぇや。
と思ったら実はMacBookProのUSBポートは「USB-C」というやつみたいです。
つまり今大部分の人が使っているUSB端子はどれも入りません。
こういうコネクタを用意する必要があります。
うん。
多分今後この「USB-C」が主流になっていくということなのでしょう。
でも不便。今は不便。
コネクタ繋げてから他のUSBに繋げるのすげー不便。
MacBookPro2016の充電器はこのUSB-Cの端子なので、右でも左でも充電できるのは便利よ。
しかしこの、「今はコネクタ使わないと他のUSB機器と接続できませぇ〜んwww」みたいな状況は正直めんどいぞ!
バタフライ構造キーボード
MacBookPro2016のキーボードは「バタフライ構造キーボード」というやつで、なんていうかすごい平たいんですよ。
キーボードを押している感覚が他のPCとはけっこう異なります。
一度バタフライ構造キーボードに慣れるとキーボードを押すときに小さな力で押せるのでかなり快適です。
ただ、ひとつだけ欠点があります。
それは壊れやすいこと。
昨日記事を書いた通り、私も買ってから数ヶ月しか経っていないのに方向キーの「↑」が壊れました。
そしてよくよく調べてみると、みなさん「K」だけ効かないとか、不具合が出ているようです。
バタフライ構造キーボードはホコリなどが入り込むと不具合が発生しやすくなるらしく、「故障した」という人がたくさんいます。
前のMacBookPro2009は7年近く使っていましたが一度もキーボードに不具合が起きたことなどありません。
これだけ壊れやすいという情報が多いと、今回の故障が直ってもまた壊れるのかなと少し不安です。
買って一年以内は保証が効くからいいのですが保証が効かなくなってから壊れたらと思うと……ちょっと心配です。
Touch Bar
MacBookPro2016の最大のポイントと言っても良いのが「Touch Bar」です。
これです。
写真だけではわかりづらいですが、このTouch Barは物理ボタンではなく、PCで行なっている処理によって色々なボタンに変化します。
こんな風に絵文字とかも選べるよ〜〜
このTouch Bar、すごくお洒落なのですが、一つだけ欠点があります。
そんな使わねぇ。
Touch Bar、そんなに使いません。
むしろ画面の明度の操作をするために2回タップしなければならなかったりして、普通の物理ボタンだったMacBookPro2009よりも不便です。
使うのはSiriに話しかけるときと、スリープを解除するときにTouch IDを使うときなどです。
(Touch IDとは、iPhoneを使う人などには馴染みがあるかもしれませんが、要は自分の指紋を登録して、それで各種ロックなどを解除できる仕組みです)
これからいろいろ使う場面が出てくるかもしれませんが、とりあえず今のところはいらないなー……と感じています。
まとめ
とりあえずMacBookPro2016に感じている不満は
・USB-C
・バタフライ構造キーボード
・Touch Bar
になります。
全て今回のモデルからの仕様変更ですが、正直こりゃどうなんだろうなーと感じています。
特にキーボード。
やはり買ってすぐに不具合が出たという点にすごく不安を感じています。
保証期間切れたあとにまた不具合があったらどうしようかな……。と怯えているのでした。
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