どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
何度か書いていますが、私はこのブログを朝一番に書いています。
朝起きると、顔を洗い、PCの前に座っていきなりこれを書き始めています。
本来、もっと高度で論理的な記事を書くためには頭が冴えている時間に書くべきなのかもしれませんが、これがルーティン化しているので、こうしています。
さてそんな私が、その日に書いていることをどうやって決めているのか。
前日の夜などではなく、その場でブログネタを考えるときにやっている思考法をご紹介します。
きっとこう考えればだれでもブログが一本書けると思います。
昨日はどこにいたのか
まず思い出すのが「昨日、自分はどこにいたのか」ということです。
喫茶店で仕事をしてみたのなら、その感想や、その時会ったことなどを思い出します。
そしてその中に記事になりそうなネタがあればそれを記事にします。
そもそも喫茶店で仕事をすることについて書いたりもします。
同じように、どこかに買い物に行ったならその時にあったこと、見たこと、感じたことを書きます。
家にいたのであればそれはそれで、「なぜ引きこもりは家が好きなのか」みたいな記事を書くことができると思います。
「家の近所の公園で子供がうるさい」という記事を書いたこともあります。
このように、昨日いた場所について思い出すと、そこからブログネタを探し出すことができます。
昨日は誰と会ったのか
そして次に、「昨日、誰と会って話したか」を思い出すようにしています。
初対面の方と会ったのなら、なぜ会うことになったのか、その人はどんな人だったのかを思い出します。
その過程で、ひっかかりを感じるものがあったらそれをネタにします。
その人が話していたことそのものがネタになる場合もあります。
その人が自分の仕事への向き合い方をお話ししていたのであればそのままそれについての自分の感想を書けば、それがネタになります。
人と一人として同じ人はいませんので、人に会いさえすればブログネタに困ることはありません。
逆に言うと、どこかに行ったり人に会ったりしないと似たような記事ばっかりになってしまうので、面白いブログを書きたいと思ったらどこかに行ったり人に会ったりすることが私にとっては有効です。
昨日、どんな仕事をしたのか
もちろん、仕事がネタになることもあります。
クライアントさんに怒られてしまったのならそれがネタになりますし、なかなか集中できなかったのならそれがネタになります。
仕事系の記事は、仕事の内容そのものを書くわけにはいかないのでネタになりにくいのですが、仕事にまつわることはブログのネタになります。
それでもダメならネタ帳へ
ここまで考えてブログネタが出てこないことはそうそうないですが、それでもダメなら日頃からevernoteにつけているネタ帳を見ます。
外出先や仕事中などに「あ、これブログになりそう」ということがあった場合はすぐにネタ帳に書くようにしています。
ですから、ネタ帳には常にいくつもブログネタが記録されています。
ちなみにネタ帳の比較的新しいところには
・恥ずかしがらずにやる力
・湯船に入れるのはすごく重要なんやで
・質問力を磨きたい
質問についてめっちゃ考えておけば、答えがより入ってくる。聞かなくていいことは聞かないし・あるあるで引き寄せて売る
みたいなことが書いてあります。(原文まま)
ここから膨らませると、いくらでも記事が書けそうです。
こんな感じで、どうしてもネタが思い浮かばないときはネタ帳を見ています。
なんでも書く精神を培った本
ここまでお読みいただいていればなんとなくお分かりになるかもしれませんが、私はなんでもブログに書くようにしています。
とにかくなんでも書くことで、書くことそのものを習慣化し、文章力や情報への感度を高めたいと思っています。
私は最初、「ブログに書くべきことを探して書く」というスタンスをとっていましたが、最近は「体験したことや見聞きしたものからブログネタを抽出する」というスタンスでブログを書いています。
このように、どんなことからでも書く思考法は、イケダさんの「武器としての書く技術」から学びました。
この本は、なにを書いていいかわからなくなった時にいつも背中を押してくれます。
イケダさんの著書の中でも一番よく読んでいる本かもしれません。
未読の方はぜひ一度読んでみてください。
まとめ
私は朝一番でブログを書いています。
昨日行ったところ、会った人、こなした仕事などからブログネタを抽出しています。
どうしてもダメな時は、ネタ帳から拾ってくることにしています。
このようにすれば、だいたいブログが一本書けますので、おすすめの思考法です。
もしブログを書く時にネタがなくて困ったときはぜひお試しください。
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