どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
公園ってありますよね。
「代々木公園」とか大それたものではなく、そこら中にある公園です。
ブランコと滑り台だけとかの。
私が今住んでいる家は公園に隣接しておりまして、うっかりカーテンを閉め忘れたまま油断して全裸でリビングに行こうものなら、公園を訪れていたじじぃとかに「北京原人がいるンゴね」とか言われちゃいます。
最近フリーランスになって一日家にいる機会が多くなったのですが、その公園が想像以上にやばい事に気がつきました。
本当に色々な人が来る
その公園は、本当に色々な人が来ます。
まさに老若男女来ます。
予想以上にバラエティに富んでいる。
少し記録をとってみました。
5:00頃
この時間は誰もいません。というか真っ暗でよく見えない。街灯があまりない公園なのです。
7:00〜
この時間は格闘家が来ます。
ほぼ毎日、まったく同じ格好をした人がブランコの側で空中に向かって拳を突き出しています。
最初は「太極拳かな?」と思っていたのですが、どうも体の動きが格闘家のそれなので、たぶん格闘家。
あとは、いつも決まったおじいさんがベンチで新聞を読んでいます。
8:00〜
この時間はトイレの需要が増します。
タクシーの運ちゃんから、なにかの配達員っぽいおにいちゃんまで。
やっぱりみんな、朝はトイレ近くなるよね!
でも気をつけろ! その公園のトイレは、ほぼ紙が切れている!
9:00〜
ここからお昼くらいまでは、近所のおじいさんやおばあさんが来てゲートボールのようなものをしています。
私はゲートボールに明るくないのでよく分からないですが、たぶんゲートボール。
幼い頃、友達と公園で遊ぼうと思ったらゲートボールで占領されていて凹むみたいな事があったなぁ。
あれは、市とかに言って借りているんでしょうね、たぶん。
この時間は比較的平和です。
そしておじいさんおばあさんたちはお昼頃帰っていくので、ゲートボールが終わったら「おっそろそろ昼飯にすっかな」みたいになっています。
あと、日によっては近所の保育園から子供たちがやってきます。
若干うるさいと言えばうるさいのですが、「はぁ〜い、一列に並んでねー」とか言われてちゃんと並んでいるのを見ると癒される。かわいい。
14:00〜
問題の時間帯である。
この時間は魑魅魍魎が現れる。
近所の小学生である。
こいつらは本当にヤバい。なにが面白いのか、常に奇声を発している。
うるさいからヤバいのではなく、耳に入ると面白いからヤバい。
少し書き留めてみた。
「ちんちんがぁ! ちんちんがぁ! ぶるぶる震えてるぅ!」
わかんねぇ。今のおまえの状況がわかんねぇよ。
「地球破壊してやるぞ」
やめてほしい。まぁまぁ本気のトーンだから怖い。
「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
まじでこういう子がいる。通称「でぃお君」。ほぼ毎日いる。私にとっては環境音みたいになっている。
もっと名言があるのですが書き留められていないので随時追記していきます。
17:00〜
このあたりで近所の小学生がいなくなり、「スーパーエクストリーム寂しいタイム」になります。
夕陽が差していたりすると尚更。
あ〜そろそろ会社員の人たちの定時になるなぁ。じぶんは会社員の人たちと同じくらい頑張って働けただろうか。
否っ! 頑張らねばなるまい!
とかなってその時間からがんばり始める日も多い。
17:30〜
ここからは近所の学校に通う高校生がやってくる。
ほぼ、「ヤバくね?」という言葉しか聞こえない。
「ブランコヤバくね!? 私、風になってる!」
はさすがに吹いた。サツキかよ。
この子たちは寒くなると公園に来なくなるので、この子たちが現れると季節の移ろいを感じます。
あ、暖かくなってきたな、と。道ばたの花みたいなものです。
いいよね、放課後公園でたむろしたりするの。
私はすぐ家に帰ってマリオカートをやっていましたが。
21:00〜
このあたりで高校生たちがいなくなる。
もっと早く帰れや! とか思うけど、楽しそうだから許す。
そして代わって現れるのが、なにやら騒がしい集団。
比較的街灯が少ない公園であり、よく姿が見えないので「幻影旅団」と呼んでいる。
「ウェーイwww」とかよく言っている。チャラいノブナガがいる模様。
23:00〜
このあたりで誰もいなくなる。
それでもぼんやりと光っているトイレの明かりを見ると、一日の終わりを感じるのです。
(でもたまに一心不乱に鉄棒をやっている人とかがいて驚くので注意)
まとめ
一日観察してみて公園というのは予想以上に色々な人が来るのだなと思いました。
そして読み返してみたら自分がすごい変質者っぽい。いつも見ているわけじゃなくてたまに目に入る程度だから!
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