なぜか上手な文章を書けないときに共通している理由

フリーランス

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

このブログや、本業であるライターとしての活動を通じて毎日文章に触れています。

 

まとまった文章を書かない日、というのはほとんど存在しません。

 

そこまで毎日文章を書いていると、

 

「あれ? 今日は全然上手な文章が書けないな」

 

という時があります。

 

もちろん、「眠すぎる」といったような体調的なものも関係していますが、それ以外に上手な文章をなぜか書けなくなってしまうときに共通する理由があると思います。

 

本を読んでいない

私がふと文章が書けなくなる理由はもうこれにつきます。

 

本を読んでいない。

 

本に載っている文章は、何回も、そして複数の人の手で校正されています。

 

ですから非常になめらかな綺麗な文章になっています。

 

そんな本の文章は、ただ普通に読んでいるだけでも文章の練習になります。

 

本を日常的に読んでいる人は、自分で文章を書く時にも問題なく書き始めることができます。

 

しかし、本を普段まったく読まないという人が文章を書くにはある程度の訓練が必要です。

 

本は読むだけで文章作成のトレーニングになっています。

 

ですから、その「本を読むこと」をさぼっていると上手な文章を書けなくなってくるのです。

 

文章を書く人にとって、本を読むことは筋トレに近い感覚なんじゃないかなとそんな風に思っています。

 

文体がうつる

日常的に本を読む人で、自分も文章を書く人だったら共感してくださると思うのですが、ある特定の作者が書いた本ばかり読んでいると文体がうつります。

 

別に似せようと思っているのではないのですが、自然と似てきてしまうのです。このメカニズムは謎ですが、確実に存在します。

 

前に、一度ホリエモンこと堀江貴文さんの著書ばかり読んでいる時期があったのですが、その時はホリエモン節がきいて文章を書くようになってしまって困りました。

 

ホリエモンが憑依したような文章しか書けなくなってしまったのです。

 

この時は困りましたが、逆にいえば文章を真似をしたい、あんな文章を書きたいと思っている方の著書を続けて読めば文体を自然と似せることができると思います。

 

それを長期間続ければ自然とその文体が身につくのではないかと思っています。

 

ちょっと本題からそれましたが、良い文章、上手な文章を書きたいと思ったら、プロの手によって何度も校正されている本の文章をたくさん読むようにした方が良いと思っています。

 

まとめ

ブログを書いたりライターの仕事をしていると

 

「あれ? なぜか文章がうまく書けないな」

 

という時があります。

 

私の場合そういう時に共通して言えることは、本を読めていないということです。

 

良い文章に触れていないから良い文章が書けなくなっている。そう実感することが多いです。

 

何を隠そう、最近そんな感じでうまく文章を書けないことが多いので、もうちょっとインプットの数を増やそうと思います。

 

おわり!

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