どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日、リライトについての話を書きました。
【ブログ運営】ある程度記事が溜まった人への記事リライトのススメ
リライトという作業は結構簡単にできますし、その上効果も高そうなのでやってて楽しいです。
それで思ったのですが、実はブログ記事って思ったよりクオリティが低い段階で公開してもいいんじゃないですかね?
もともとの私の認識では、7割くらいの出来栄えでアップして、あとはリライトで補強していく感じでしたけど、むしろ4割くらいのヘニャヘニャな状態でリライトを重ねていく方が楽なんじゃないかって思いました。
ライターの仕事とすごく通ずるところがあります。
初稿の威力
ライターとして仕事をしていると、つくづく思うのは、文章なり小説なりって、結局初稿を書き上げるまでが一番大変なんじゃないかってことです。
アイデアや素材はある。構成もできた。さぁ書くぞ!……と思うけれど、実際に書くのが本当に大変。
私の場合、構成から初稿までが一番、時間がかかります。そういう方は多いのではないでしょうか。
そういうとき、もう無理くりでもいいから初稿をあげてしまって、そこから修正なり追記なりして完成に近づけていくという方法があります。
「もうなんとなく頭に素材はあるんだから、思い切って行っちゃえ! えい!」
という感じで書く。
そうすると、修正を重ねる手間はありますが、いつのまにか原稿が出来上がっている。
ですから、まずは完成度が2割でも4割でもいいから初稿をあげてしまうこと。これが大事だと思います。
そしてこれはブログにも同じことが言えるのではないでしょうか。
まぁとりあえず読めるなっていう段階まで書いておいて、細かいクオリティはあとから補填していく。
SNSでの公開告知である程度人を集めたい場合はそうもいかないかもしれませんが、でもそういう記事だけじゃないと思います。
そういう意味では、私のブログには初稿みたいな記事がゴロゴロしています。
それをリライトして、収益化して、というのが私にはあっているスタイルのようです。
ブログを書くハードルは、低く、低く保つ
個人的には「継続は力なり」派なので、ブログもじわじわ続けていくべきだと思っています。
そしてそのためには、ブログを書くという行為についてハードルを下げる必要があります。
そのために私がまずやったのは、オピニオン記事や日記みたいな記事でも恐れず書くことです。
通常、ブログでPV数を稼いでお金を稼ごうと思ったら、あまり個人の日記みたいなものは書かない方が良いと言われています。
私が有名人ならいいのですが、そうではないのでそういう記事に価値は生まれにくい。そして、そういうコンテンツが増えるとブログ全体の価値が下がってしまうそうです。
でも、私はそういう記事を書くことが好きでした。まったく労力なく書くことができる。
だったら、そういう記事も積極的に書いて、気が向いたら収益化できる記事を書こう。そうやってハードルを下げました。
その結果、PV数や収益はフラフラしつつもなんとか少しずつ増えているので、ブログ全体の価値が下がっちゃうってことはあんまりないんじゃないかなぁと思っています。
そしてさらに今、ここに「4割ぐらいでもアップしてOK」というハードルを下げる条件を追加しようと思っています。
とにかく、まずは書く。アップしちゃう。
そしてそこから、リライトをいっぱいかけて、記事を資産化していく。
そんな戦略をとっていきたいと思っています。
まとめ
リライトにハマっています。
そして、リライトをする前提で記事を公開しちゃってもいいんじゃないかなーとか思っています。
こちらの記事も、内部リンクとか全然ない、甘々な状態で公開していますが、まぁこれはこれでOK!
また気が向いたらリライトかけよう!
そんな意識低い系ブロガーとしてやっていきます!
やめたろーでした。
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