HIKAKINさんのプロフェッショナルとしての考え方がすごかった

仕事について

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

先日「プロフェッショナル仕事の流儀」の「新しい仕事SP」でYouTuberのHIKAKINさんが取り上げられていました。

 

HIKAKINさん初の密着ドキュメンタリーということで、放送をとても楽しみにしていたのですが、想像以上にすごかったです。

 

特に、「プロYouTuberとしてこだわり」を強く感じました。

 

こんなことまで考えているのか!」と驚いたので、感想を書いてみようと思います。

 

炎上対策

色々なところで話題になっていますが、まず驚いたのが、HIKAKINさんの「炎上対策」です。

 

YouTuberの様々な行き過ぎた動画が炎上したりする昨今ですが、HIKAKINさんの動画はほとんど炎上しません。それはなぜなのでしょうか。

 

番組内でHIKAKINさんは「超高級純金トランプで遊ぶ動画」を撮影していました。

 

その動画

 

こちらの動画やタイトルに「貴族」という単語が出てくるのですが、HIKAKINさんは「貴族」という言葉を使う前に「貴族」という単語について入念に下調べをしていました。

 

なぜそのようなことをするのかというと、「貴族」という単語が誰かを差別するような表現になってしまわないかと調べていたのです。

 

HIKAKINさんはこのようなきめ細やかな気配りをして、「誰かが不愉快になるようなことはしない」ということを信条にして動画を作られているそうです。

 

そしてこうした気配りが炎上対策になっている。

 

上記の動画を観ただけでは気がつかないような部分なのですが、そういったきめ細やかな気配りが、今日のHIKAKINさん人気につながったのではないかなと思っています。

 

動画撮影へのこだわり

次にすごいなと思ったのが、動画撮影へのこだわりです。

 

上記の動画でHIKAKINさんはトランプで遊んでいるのですが、「トランプでできる遊びはなにがあるか」についてものすごくよく考えています。

 

例えば、トランプタワーをしてみたりなど、トランプを紹介する動画なので「トランプでなにができるか」を考え抜いているわけです。

 

さらに、動画撮影前に紹介するトランプのメーカーのホームページで商品情報を丹念に調べていました。

 

それは商品に関する間違った情報を伝えないためであり、メーカーはもちろん、それを買うかもしれない視聴者のことまで考えて動画撮影に臨んでいました。

 

上記の動画は約7分の動画ですが、この動画を作るために、撮影で二時間、編集で約六時間ほどかけて動画を作っていらっしゃいました。

 

とんでもないですよね。

 

そういった動画を、HIKAKINさんは毎日作っているわけです。

 

プロとしてどこまで考え抜けるか

結局、プロとして仕事をする上で、どんな仕事にも求められるのは「プロとしてどこまで突き詰められるのか」なのではないかと、今回のHIKAKINさんのドキュメンタリーを読んで考えました。

 

7分ほどの動画の中に、視聴者側は気がつかないような気配りや入念な調査による結果が凝縮されている。

 

自分がどんな仕事をするにせよ、その姿勢は忘れてはならないよなと感じました。

 

HIKAKINさんのご著書「僕の仕事はYou Tube」には、HIKAKINさんがどのようにしてYouTuberになったかが書かれていて、HIKAKINさんの仕事に関する考え方なども知れるのでオススメですよ(amazonレビューは参考にしないほうがいいです)

 

まとめ

私は単純にHIKAKINさんの動画が好きでよく観ているのですが、やはりトップを走り続けている人の考え方はすごいなぁと思いました。

 

自分もプロとしての姿勢を考え直さなくてはいけない。

 

そんな風に考えました。

 

やめたろーでした。

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