稼ごうと思った金額だけお金は稼げる

フリーランス

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

私は長い間会社員として働いてきました。

 

会社員として働いていると、毎月ほぼ決まった金額の給料がもらえます。

 

ですから、その給料の中から、住む家、買うものなどを決めていました。

 

給料以上の支出をしてしまうと赤字になってしまうので、そうならないよう前後の月で節約したりしていました。

 

しかしそういったお金の使い方の観点がフリーランスになってからガラリと変わりました。

 

フリーランスになってからは、お金を使う時、

 

「この金額はかなり高いけど、その分稼げばいいや

 

と考えることができ、自分が本当に必要だと考え、本当に欲しいと思うものは自由に買えるようになりました。

 

もちろん、高すぎて諦めることもあるけれど、お金の使い方の自由度は間違いなく上がっていると思います。

 

フリーランスは稼ごうと思えばいくらでも稼げるのが魅力の一つだと思っています。

 

しかもフリーランスの場合、ちょっと無理そうな金額を目標に据えて働く方がモチベーションが上がったりするのです。

 

ゲームっぽい感覚

例えば、私が今、月に20万円しか稼げていないとします。

 

そして、自分が欲しいものを手に入れたり、理想の生活をするために月に50万円稼ぎたいと考えたとします。

 

そうすると、フリーランスの場合は仕事を自分で自由に設計できるので「月に50万円稼ぐにはどうしたらいいか」と考えることができます。

 

今の2倍以上稼がなくてはいけないわけですから、様々な工夫と努力が必要になります。

 

そういう「ちょっと無理めな課題」に挑むのって、ちょっとゲームっぽいですよね。

 

「今まで通り仕事をしていちゃ無理だな〜。じゃあそれをどうすれば月に50万円行くかな」

 

と考え、仮説を立てて実行する。

 

そしてその結果、月に50万円稼げた時の喜びも大きいと思います。

 

そういった仕事のデザインをすることができるのがフリーランスの魅力の一つです。

 

目指した金額だけお金は稼げる

フリーランスになってからわかったことが一つあるのですが、それは「月にいくら稼げるかは自分で決めた金額で決まる」ということです。

 

例えば私は、最初月に20万円稼ぐことを目指していました。

 

自分の生活費を試算した結果、月に20万円稼げば生きていけることがわかったからです。

 

生活費を試算してみた記事はこちら:会社を辞める為に最初にすべき事

 

逆に言えば、月に20万円稼げなければ死んでしまうわけです。

 

じゃああとは「月に20万円稼ぐにはどうしたらいいか」を考え、実行していくだけです。

 

月の収入が8万円とかしかなかったフリーランスになりたての頃は、毎月月末になると顔が真っ青になっていました。

 

しかしそこから試行錯誤を重ね、数ヶ月後、月に20万円稼ぐことに成功しました。

 

安定して毎月20万円前後の収入が得られる。私は結果に満足していました。

 

しかし逆に言えば、そこからは現状維持の考え方になってしまい、それ以上月収が上がらなくなってしまいました。

 

自分が設定した目標を達成した瞬間、やる気が急速にしぼんでいったのです。

 

ドラクエで言えば、魔王を倒したあと、その辺の村で雑魚モンスターを狩っているような感じです。

 

ですから次は、月収30万円を目指すことにしました。

 

すると、同じことが起きました。

 

月収30万円を達成するまでは色々なことを考え、試行錯誤していたのですが、達成したあとは目標を失い、気がつけばゆるゆると月収20万円まで戻っていきました。

 

ですから、フリーランスとして働く上では、まず「仕事量は自分で決められる」という利点を理解し、そして「明確な目標金額を決める」ことが大事だと思っています。

 

目標金額を決めたら、あとはそこに向けて頑張るだけですから、きっといつかはその金額が達成できます。

 

「引き寄せの法則」みたいなもので、毎日目標のことを考えていると、おのずとそれは叶うものです。

 

私も、今一度目標について考え直してみたいと思います。

 

まとめ

フリーランスになってから、自分が稼ぐ量を自分で決められるようになりました。

 

私は無駄に慎ましいので「生活に必要最低限のお金が稼げればいいかな」とか考えてしまいがちです。

 

しかしここらで一発目標を再設定しようかなぁと思っています。

 

とりあえず、毎日湯船に浸かれるくらいには月収を伸ばそうと思います。

 

やめたろーでした。

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