どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。
「会社を辞める」というのは、当たり前ですけどかなりの覚悟を伴います。
辞める前に、会社員のメリットを改めて考え直すと会社員というのはとても恵まれたものだと気がつくからです。
私の場合、やっぱり辞めるのは怖かったです。
そしてこんなこと、誰にも相談できませんし、決断するのは、当たり前ですけど自分。
そうやってしばらく迷っていたのですが「あ、良し、辞めよう」と思った瞬間がありました。
今でもよく覚えています。
そのきっかけとなったのは一つの曲でした。
ウルフルズ 「バカサバイバー」
ウルフルズの「バカサバイバー」です。(ちょっとMVがアレなんすけどね!)
ウルフルズって「幸せですか」とかがすごい好きなんですが他の曲をあまりまともに聴いた事がなかったんですよね。
それで、ある日の夜、台所で夕飯を作っていたときにiPodからこの曲が流れ始めました。
聴いていただくと分かるんですけど、いきなり歌詞が刺さりまくるんですよね。
ウジウジ悩んでいる気分を吹き飛ばしてくれます。
2:15〜
人参かなにかを切っているときだったと思います。
2:15〜の歌詞が流れて来たとき
「よし、辞めよう」
と思いました。
そのあとは、怖くなる度にこの箇所を聴いて勇気をもらいました。
というか、今でも聴いています。
なにかを変えようと思った人って、外面はどう見えるか分かりませんが、みんな内心ビクビクで膝ガクガクなんだと思います。
その上で「行ける!」と思って行動したということは、それなりの覚悟があるということ。
リスクは分かっている上で、あえてバカになる覚悟と勇気。
そういうことを、この曲から教えてもらったように思います。
まとめ
ポエミーな記事を書いてしましたが、良い曲だよね!
あと十数年後とかに、「会社を辞める」と決断した時のあの誰も味方がいない感じと、恐怖と、その時寄り添って背中を押してくれたこの赤の他人が歌った曲を思い出して、泣くような気がします。
時には身近な人の言葉よりも、赤の他人の言葉の方が響くときもある。そんなお話でした。
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