どうも、やめたろー(@kaishayametarou)です。
仕事でメールやメッセージのやり取りをする場面というのはたくさんあると思います。
相手は、 社内の人間だったり、取引先だったりと様々です。
一般的にこうしたメールの返信は早い方が良いとされています。
確かに、遅いよりは、なんであれ早く返信が来た方が安心ですよね。
では、どれくらいの早さで返信すれば「早い」と感じ、どれくらいで返すと「遅い」という印象を与えてしまうのでしょうか。
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遅いなぁと感じる速度
ではまず、「遅いなぁ」と感じる速度についてです。
個人的には、24時間以内に返信がないと「遅いなぁ」と感じてしまいます。
もちろん場合によって変わりますが、「翌日が平日」で「特に遅くなる連絡がない」場合、遅いと感じてしまうのです。
ランサーズの「認定ランサー」の基準の一つに、
「送信したメッセージのうち、24時間以内に返信したメールが80%以上である」
という項目がありますが、まさにこれくらいの感覚です。
もちろんメールの内容にもよりますが、現在進行している仕事に関する連絡の場合、24時間以内に返信がないと不便を感じます。
先日提案した案件で、提案が採択されたのは良いのですがメッセージのやり取りがうまくいかない案件がありました。
締め切りが「翌々日」なのに、当日の朝に送信したメールがなかなか返ってこず、結局返信があったのが翌日の夜中だったのですが、大変焦りました。
締め切りが2日後なので、できればその日に、遅くとも次の日には原稿を仕上げたかったのですが、原稿の根幹に関わる内容のメールが次の日の夜中まで返ってこなかったのです。
このように、緊急を要する場合は特に感じますが、そうでない場合も24時間以内に返信があると嬉しいなと感じています。
もちろん返信ができない場合などもあると思うので、その場合は「ちょっと遅くなります」と一言だけでも返信があると嬉しい。
また、翌日が休日の場合はもちろん次の平日までに返ってくれば全然大丈夫という感覚です。
メールやメッセージの返信が「遅いなぁ」と感じるタイミングは人それぞれだと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
早いなぁと感じる速度
では逆に、「早いなぁ」と感じる速度はどれくらいでしょうか。
私の場合、1時間以内に返信があると「早いなぁ」と感じます。
1時間以内に返信があると、
「この人はいつもメールやメッセージを確認している人なのだな。スムーズに連絡が取り合えそう」
と感じます。
これまた、もちろん平日で、多くの会社の定時にあたる「9時〜17時」の間に限った話ではあります。
実際私自身も、お昼休憩などで気づかない場合を除いてはできるだけ1時間以内に返信をするようにしています。
じっくり回答が必要な場合は「検討して、いついつまでに折り返しご連絡します」というような形で返信します。
そのため、いつも行っている25分一コマの仕事の区切りがついたタイミングで、ランサーズのメッセージやメールを確認するようにしています。
ただこの速度はフリーランスになってから実現可能になった速度で、会社員の頃は会議などで一時間以内に返信ができない状況がたくさんありました。
ですから、1時間以内に返信があるというのは「とても珍しい」レベルで返信が早い人だと思います。
相手には強制しませんが、自分は1時間以内になるべく返信するようにしているのは、そんな理由があるからこそです。
特殊技能をあまりもたない私はこういった部分でなんとか差をつけるしかないと考えているのでした。
まとめ
メールやメッセージの返信速度の感覚って、たぶん人によって全然違うと思います。
ですが、やはり「一日」と「一時間」というのは一つの指標になる気がします。
皆さんが「遅い」と感じるのはどのくらいのタイミングからでしょうか。
また、「早い」と感じるのはどれくらいからでしょうか。
いろんな人に意見を聞いてみたいなぁと思っているシリーズでした。
関連記事:仕事上、メールの返信は早い方が良い理由を再確認してみる
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