どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
最近、基本的に仕事は家でしているのですが、先日久しぶりにカフェに行ったりコワーキングスペースに行って仕事をしてみました。
すると、いつもの二割増しか三割増しくらいで仕事がはかどりました。
カフェやコワーキングスペースにいたのは実質2、3時間くらいなのですが、その間中ずっとタイピングをしていました。
家で仕事をしている時、集中して文章を打てるのはせいぜい25分とかそこらなので、かなり集中力が持続したと言えます。
フリーランスの方でカフェやコワーキングスペースで仕事をしている方も多いと思いますが、ではなぜカフェやコワーキングスペースに行くと集中力は上がるのでしょうか。
お金を払っているから
まず考えられるのはこれです。
私はとても貧乏性なので
「本来は家でもできるものをわざわざお金を払って外に出てきているんだから、少しでも元を取らないといかんぞ」
みたいなことを考えて、その分集中することができます。
ただこれ、毎日外に出て仕事をするようになると、意識が薄れてしまうんですよね。
一時期、毎日そのあたりのマクドナルドとかで仕事をしたり、カフェをはしごして仕事をしていた時もあったのですが、毎日外に出ると、人間飽きるもので外にいるのに集中力がなくなってしまいました。
カフェで払う代金も、「必要経費だから別にいいかなー」といつしか大して考えもせずに支払っていたのです。
公共の場だから
カフェやコワーキングスペースというのは当たり前ですが公共の場です。
ですから、全力で鼻をほじったり、軟体生物みたいな姿勢で仕事をすることができないわけです。
背筋をしゃんとのばして、キリッとタイピングする。
そういう「若干の緊張感」も外で仕事をする利点だと思います。
ただしこれも、上記の「お金を払っているから」同様に慣れてしまう可能性があります。
気づけば公共の場なのにガンガンよだれを垂らして寝てしまっていたりするので注意。
自宅感がいつの間にか肥大してしまうのです。
いつもと違う視点で仕事を見れる
外で仕事をすると、若干の緊張感があります。
悪く言えばそわそわする感じなのですが、そんないつもとは違う感じで仕事に取り組むと、自分の仕事について違い視点で見ることができます。
なんというか、客観的に見れるといいますか。
修正すべき点などがとてもよく見えるようになるのです。
綺麗なお姉さんが隣に座るから
カフェやコワーキングスペースで仕事をしていると、綺麗なお姉さんが隣に座ることがあります。
先日も、ファミレスで仕事をしていたら、綺麗なお姉さんが隣に座りました。
っていうか私はかなりの確率で横に綺麗なお姉さんが座ります。
なんかそのせいでじわじわと寿命が減っていっているような気がする。
綺麗なお姉さんが隣に座ると、「シャンとしなきゃな」と自動的にやる気が出てきます。
しかも、シャンとして仕事をしていれば、以下のようなことが起こらないとは限らないのです。
私
「カタカタカタカタ……(タイピング音)」
お姉さん
「……あの」
私
「私ですか? なんでしょう」
お姉さん
「あの、タイピング、お早いのですね」
私
「え? あぁ。ハハッ! 早く打っているように見えて、実はほとんどdeleteボタンを押しているんですよ」
お姉さん
「まぁ、面白い方」
私
「アッハハハ! まいったなぁ(後頭部ポリー)」
お姉さん
「あの……」
私
「なんでしょう?」
お姉さん
「タイピング……教えてくださる?」
私
「いやぁ私なんかただの素人ですよ。きちんとプロに習った方が良い」
お姉さん
「お代はお支払いしますから」
私
「まいったなぁ……。じゃあお代は、あなたの素敵な笑顔で」(カチッ。ピンポォン!)
お姉さん
「まぁ……///」
ウエイターさん
「お待たせいたしました」
私
「おしぼりを一ついただけますか。私の汚らわしい手で、彼女の讃岐うどんのように白い手を触ってしまってはいけないのでね」
ウエイターさん
「どうぞ」
私
「ありがとう。フキフキ……」
ウエイターさん
「失礼します」
私
「では、手を、よろしいですかな?」
お姉さん
「はい……///」
私
「まずは左右の人差し指をホームポジションへ……」
まいったなぁ!
まとめ
カフェとかコワーキングスペースで仕事をすると、はかどります。
ただ、それを毎日続けていると、私の場合慣れてしまって効率は落ちてしまって経費ばかりかかるようになってしまうようです。
ですから、基本は在宅で、たまに外に出るくらいがいい。
そんな風に感じています。
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