どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
雑記ブログというのはその名の通りなんでも書くブログなので、検索流入が増えにくいです。
なんでも書いていいので継続しやすいのですが、検索流入が増えないのでアクセス数が上がりにくいのも事実です。
では雑記ブログで検索流入を増やすにはどうしたら良いのでしょうか。
雑記ブログが検索流入に対してとれる戦略について書いてみます。
雑記記事でもタイトルとディスクリプションにこだわる
検索流入を狙うためにはタイトルとディスクリプションにこだわる。これはブログ運営をされている方であれば誰でも知っていることだと思います。
ディスクリプションとは、検索結果画面のここの部分のことです。
この部分はなにもしないと記事の冒頭160文字が表示されますが、Wordpressの「All in One SEO」というプラグインを使うとディスクリプションだけ編集することができます。
検索をかけて記事にやってくる読者は「タイトル」と「ディクリプション」だけで判断してクリックします。
ですから、雑記的な記事でもタイトルとディクリプションを工夫すれば検索流入が増えるかもしれません。
例を挙げてみます。
昨日、私はこんな雑記ブログをアップしました。
この記事は「病院のアナウンスが小さかった」という点について書いた記事です。
この記事のタイトルを
「病院のアナウンスちっさwww」
というタイトルでアップすると検索流入は期待できません。
しかしここでひと工夫して
「病院の院内アナウンスが小さいと聞き取れない問題www」
というタイトルにすることで、検索流入が見込めます。
「病院のアナウンスちっさwww」というタイトルですと「病院 アナウンス」というキーワードしかタイトルに含まれていません。
それに対して「病院の院内アナウンスが小さいと聞き取れない問題www」というタイトルの場合「病院 アナウンス 小さい 聞き取れない」というキーワードがタイトルに含まれています。
ここまで限定したタイトルであれば、もしかしたら病院の院内アナウンスが小さくてイラッとした方が「病院 アナウンス 小さい 聞き取れない」というキーワードで検索してやってきてくれるかもしれません。
もちろん検索ボリューム(どれだけそのキーワードで検索されてるか)はとても微々たるものだと思いますが、だからこそピンポイントで検索してくれた方には上位表示されやすくなります。
内容としては「病院のアナウンスちっさwww」ということを書いた記事なのですが、タイトルとディクリプションを工夫することによって検索流入を増やすことができるかもしれません。
これを積み重ねていけば検索流入を着実に増やすことができると思います。
雑記ブログなので記事は雑多な内容になっていると思いますが、一つ一つの記事で「この記事を読みそうな読者」にピンポイントで届くタイトルにすることが重要です。
「この記事を読んでくれる人はどんなキーワードで検索するかな」と想像してタイトルとディクリプションを決定すると良いと思います。
ちなみにこの記事は「雑記ブログ 検索流入 増やす」というキーワードを狙って書いてます。
「たった2つの」としているのは、具体的な数字を入れた方が読者は注意を引かれて、読んでくれる可能性が高まるからです。
検索流入を意識した記事を書く
雑記ブログなのですから、なにを書いてもいいのが強みです。
普段は日記やオピニオン(自分の意見みたいな)記事を書いていてもいいのですが、たまに気が向いたら検索流入を意識した記事を書けばいいのです。
気が向いた時にでも検索流入を意識した記事を書いていけば、それは必ずブログのアクセスアップにつながります。
このブログでも検索流入を意識した記事はいくつか書いていて、例えば以下のような記事です。
これはもう完全に「クラウドソーシング 比較 おすすめ」というキーワードを取りに行っている記事です。
ちなみにこのキーワードはかなりビッグワード(たくさん検索されているキーワード)だったようでかなり競合が激しく、全然上位表示されていません(アカン)
しかし、こういう記事を気が向いた時だけでもいいので書いていくと、その分だけ雑記ブログの検索流入は増えていきます。
雑記ブログなのですから検索流入記事を書いたっていいじゃない! という心持ちで気が向いたら書いてみてください。
私も気が向いたら書くようにします。
まとめ
雑記ブログで検索流入を増やす方法は
・タイトルとディクリプションを工夫する
・検索流入を意識した記事を書く
です。
めちゃくちゃ普通のことを書いている気がしますが、内容は雑記ブログでもタイトルを工夫するだけでもだいぶ変わってくると思います。
私はこんな記事を偉そうに書いていながら昨日このポイントに気がついたので、これからはタイトルとディクリプションに気をつけていこうと思います。
コメント