どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
最近、仕事の休憩中になにをするか、というテーマについて考えています。
サボりすぎてしまわないようにとか、集中力を切らさないで休憩する方法がないかなとか色々考えた結果、
「休憩時、ライターは本を読むのが最強」
という結論に至りました。これが絶対いいです。
理由をご説明します。
本は文章が校正されている
出版社から出版されている本の文章は、しっかりと校正されています。
ライターの方、あるいは著者本人が文章を書き、それを編集者の方や校正者、校閲者の方がチェックをし、洗練された文章になっていく。
いうなれば、全ての本が文章のお手本のようなものです。
文章にお金がかかっている。
そしてそれがライターが休憩中に本を読むべきだと思う理由です。
良い文章、うまい文章を読んだあと、自分もすんなり文章がかけたという経験はありませんか?
なんだか文体が乗り移ったような気がするというか。
とても変わった文章を読んだあとは自分もちょっとおかしな文章を書いてしまうとか、私はよくあります。
小説だとちょっと変わった文章になってしまう可能性がありますが、ビジネス本であれば悪い影響は受けないと思います。
「本はきれいな文章が載っている」それが、ライターが休憩中に本を読むべきだと思う一つの理由です。
本はテーマが統一されている
私は以前まで、休憩中にインターネットで情報収集をしていました。
ライターについてや、ブログ運営についてなど。
そんなかっこいい感じでなく、ただなんとなくTwitterを眺めていたことも。
ですが、その休憩方法にはデメリットがあります。
それは頭の中が散らかってしまうこと。
雑多なテーマの情報を受け取ることで自分の頭の中も雑多になってしまう。
Twitterなどは、自分の都合関係なくどんどんタイムラインにたくさんの量、たくさんの種類の情報が流れ込んでくるので一番向いてない気がしています。
ライターのお仕事というのはその多くがなにか一つのテーマについて書くという特性を持っているので、頭の中はすっきりしているに越したことはありません。
その点、本であればテーマはある程度統一され、整合性のある書き方をされているので、そこまで頭がごちゃごちゃになることはありません(エッセイ集や小説の短編集だとアレですが)
なにか整合性のあるものに触れると自分の頭もすっきりします。
ですからライターが休憩するときは本を読むのをおすすめします。
最近私はkindleで買ったこの本を読んでいます。
2017年4月20日 19:00現在、kindleであれば100円セール中です。
100円じゃ申し訳なくなるくらいちゃんとした内容の本なので、もし興味がおありの方は明日のお仕事のおともにどうぞ!
まとめ
ライターは文章を書くのがお仕事です。
文章を書くときは、頭がすっきりしていないと書けません。
また、良い文章に触れると良い文章が書けるようになります。
そんな理由で、「ライターは休憩中に本を読んだ方がいいよな」と思っているのでした。
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