映画やゲームが大人になった僕らをつなぐ

小説

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

最近「娯楽作品」について考えることが多いです。

 

私自身が「小説」という娯楽作品を書いているので、みんなにとって娯楽作品ってどんなものなんだろうなーとか考えます。

 

そもそも、娯楽作品を楽しんだり、作り出したりすることができること自体恵まれているよなーと思います。

 

生きること、それそのものだけに精一杯で、娯楽作品を楽しんだり創ったりすることができない状況にいる人もいるわけで、そう考えると日本というのは本当にすごい国なんだなーとか、そんなことを思います。

 

あとは、大人と娯楽について。

 

子供の頃は時間が有り余っていますから、放っておいても娯楽作品を楽しみます。

 

でも、大人になると、あれほど夢中になっていた娯楽作品を楽しめなくなったりします。

 

仕事が忙しかったり、やるべきことが増えますから、仕方ないですね。

 

でもそんな中、ふとした時に娯楽作品が大人になってからの私たちをつないでくれるときがあります。

 

スターウォーズが公開されると連絡をしてくる友人

私には「これだったらこいつ」みたいな友人が何人かいます。

 

ゲームだったらこいつ、漫画だったらこいつ、みたいな。

 

その中で「スターウォーズならこいつ」という友人がいます。

 

毎日とか一週間とか、コンスタントに連絡を取り合うわけではなく、数ヶ月に一回LINEするかしないかみたいな友人なのですが、スターウォーズが公開になると発表されたり、実際にされると連絡を取り合う。そんな感じです。

 

先日も、スターウォーズの最新作が公開されると、すぐにそいつから連絡がありました。

 

近況を話すでもなく「今回のどうよ」みたいな感じです。

 

大人になると、友達にすらあまり連絡をしなくなったりします。

 

学生の頃は気軽に家を行き来していたような間柄でも、大人になって、仕事で忙しくなって、お互い家族との時間も大事にするようになって、そうやって、物理的に会えなくなっていきます。

 

でもそういう時に、昔お互いに好きだった映画、ゲーム、そういうものが私たちをつないでくれます。

 

「ドラクエが発売されたら連絡がくるやつ」とかもいますしね。

 

「面白いゲームを発見したらお互い共有し合うやつ」とかもいます。

 

娯楽作品が僕らをつなぐ

漫画、映画、ゲーム、小説、アニメ、その他諸々。

 

色々な娯楽がありますが、それぞれで好きな人は異なります。

 

友達の中でも、漫画が好きなやつと、映画が好きなやつは違う。

 

だから、それぞれになにかあったとき(新作が発表されたとか)に連絡を取る友人は違います。

 

そうやって、ゆるゆる続く関係性があります。

 

大人になってからも何気なく連絡が取り合えることは、かなりすごいことだと思います。

 

スターウォーズがなければ連絡を取り合わないかもしれないし、ドラクエが発売されなかったらいちいちLINEをしないかもしれない。

 

学生の頃、一緒に楽しんでいた娯楽が大人になった私たちをつないでくれます。

 

たまに、「小説なんか書いて何になるんだろうなぁ」とか思ったりもしますが、もしかしたら私の小説が将来誰かと誰かの会話のきっかけになるとかもしれない。

 

そうなると良い。

 

そんなことを思いながらまた創作をしていこうと思います。

 

まとめ

なんかとりとめのない内容になりました!

 

とにかく、娯楽作品は無駄じゃないんだなぁということを思ったので、それを書きました。

 

大人になると娯楽の価値を忘れてしまいがちですが、きちんと価値がある。

 

スターウォーズの新作が公開されて、そんなことを思ったのでした。

 

やめたろーでした。

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