どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日、Twitterでもご紹介させていただいたのですが、2018年2月21日発売予定の書籍(文庫)にホラー短編小説を掲載していただけることになりました。
ひじょーーーーに嬉しい!
なんで小説が載るの?
こちらの作品集になぜ私の作品が掲載されているのかというと、小説投稿サイト「エブリスタ」内で開催されていた「最恐百物語コンテスト」というコンテストで私の作品が入賞したからです。
入賞したのは「山びこの隣人」という作品で、少し前に書いたものをコンテスト用にリライトしたものです。
こちらのコンテストは、入賞すると作品が書籍に載るという前提で作品が公募されていました。ちなみにエブリスタではそういうコンテストをたくさんやっています。
書籍化まではまだまだ長いだろうなーと思っていたら突然発売のご連絡をいただき喜んでおります。
入賞作家数は69人! 多い!
今回の作品集は「百物語」になぞらえたものなので、作品数がかなり多いです。
中には複数作入賞している方もいて、総勢69名の方の作品が掲載されるようです。
編集者さんのツイッターより↓
書影が出たので告知します。小説投稿サイトエブリスタ編、総勢69人のホラー作家さんによる100話の怖い話という狂気の一冊。ちなみに100話は当然、意図的に集めましたが、悪魔の数字6と苦しいの9で69人になったのはマジで偶然です。既に呪いが始まっている感…! https://t.co/Tc8MOllrk0
— 編集マツダ@エブリスタ (@estarMATSUDA) 2018年2月6日
私もその中の一人、というわけですね。
懸念
エブリスタの編集者の方から発売日などのご連絡をいただいたので大丈夫だと思うのですが、これで実際発売された本を見たら作品が掲載されてなかったらどうしよう……。
編集者さんが勘違いしていて
「やべ! これじゃねーやスマンwww」
とかなったらどうしよう。もう買ってくれた人もいるのに! 作品集だから作者名は出ていないので、本が出るまで不安だぞ!
あと、せっかく表紙もかっこよくて怖い感じなのに、作者名のところに「会社やめたろー」って載ってていいんだろうか。緊張感台無しにする感ある。
せめて「会社辞太郎」にしといたほうがよかったかな……。
一つ一つ積み重ねていこうと思います
今回の書籍掲載は私にとって非常に嬉しい出来事です。本屋で自分の作品が読めるかもしれないと思うと、今から楽しみです。
今回入賞した「山びこの隣人」という作品は、もう何年か前に書いた作品になります。
自分でも忘れかけていた作品がこうして日の目を見ることができて嬉しく思っています。
今回こうして結果を出すことができたのも、毎日小説のことを考え、ひたすら作品を書いてきた経緯があったからだと思います。
これを一つのバネにして、次は単著発売を目指してまた淡々と、コツコツと、作品を書いていこうと思います。
これまで書いた作品はこちら
あとがき
もう一回、作品集のURL貼っておこう!
皆さん、もし本屋さんで見かけたら手にとってみてくださいね! 十和田市のTSUTAYAには入荷するだろうか……。
おいらせ町のイオンまで行けばあるはずだ……。
やめたろーでした。
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