【地方移住】地方に移住をする時は、家賃は安くなるけど光熱費は高くなるかもしれないので注意!

地方移住

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

これ、前にも書いたことがある気がするのですが、大事なことなので改めて書いておきます!

 

今地方移住を検討されている方は多いと思いますが、地方への移住を検討する際に、一つだけ頭に入れておくべきなのが、地方の方が家賃は安いけど、光熱費は高くなるかもしれない! ということです。

 

水道、ガス、電気などのインフラは、単純に住んでいる人の数が多いほど(料金を負担する人が多いほど)安くなる傾向があると思います。

 

ですから、地方の方がこれらの光熱費は高くなる傾向にあるのです。

 

実際、光熱費がどれくらいアップしたのか、東京にいた頃の光熱費と比較をしてみようと思います。

 

水道代

まずは水道代です。去年の一月と、青森県十和田市に引っ越してきてからの一月の料金を比較してみましょう。

 

金額は適当に丸めます!

 

 

東京:4,500円

十和田市:8,500円

 

 

4,000円くらいアップしていますね。

 

水道代は地方自治体のホームページなどで見ることができるので、確認をしてみましょう。

 

水道は、地方の方が使う人が少ない一方で、管理には同じくらい人員がかかるので料金が高くなっている……のではないかなぁと思っています。

 

あとは単純に場所の問題もあるのかな?

 

水道代については以下の記事でもまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください。

 

 

電気

では次に、電気代を見てみましょう。

 

 

東京:3,600円

十和田市:4,300円

 

 

これはあまり変わりませんね。微増……という感じでしょうか。

 

今は灯油ファンヒーターに切り替えましたが、エアコンを使っていた時は、ここにプラス1,500円〜2,000円くらいでしたね。

 

最近、古いノートパソコンを使って仮想通貨のマイニングとかをしているので、その分電気代が高くなっているのかなーという気がします。

 

そう考えると、電気代はあまり変わらない、のかなという気がします。

 

ガス

最強の刺客です。

 

正直、水道も二倍近く高いのでやばいですが、ガスが一番エグいです。

 

 

東京:7,400円

十和田市:17,000円

 

 

ファーwwww

 

一万円くらい高くなっとる!

 

これはまず、第一に都市ガスからプロパンガスになったのが一番大きな要因ですね。

 

たぶん、東京にいてもプロパンガスを使っていたらもっと高くなっているのだと思います。

 

あと、これは雪国限定の話かもしれませんが、冬のガス使用量は、東京にいた頃と比べてかなり増えます。

 

なぜなら、炊事やお風呂などでお湯を使う時、ガスで温めるわけですが、水をお湯にするエネルギー量が雪国の方が大きいからです。

 

単純に水の温度が低いんですよね。下手すれば凍るくらいの水をお湯にするわけですから、その分ガスもたくさん使わなくてはいけない。

 

我が家は夫婦二人暮らしですが、家族が多ければ多いほどガス料金は高くなると思います。

 

地方でどれだけ都市ガスの物件があるのかわからないのですが、物件を選ぶ際はなるべく都市ガスのところを選んだ方がいいと思います!

 

灯油

そして、忘れていた刺客……。灯油です。

 

これは雪国とか寒いところのお話になりますが、冬は基本的に暖房器具を使います。

 

そして、寒い所はエアコンでは太刀打ちできない場合がありますので、灯油ファンヒーターなどを使うことになります。

 

だから上記の光熱費に灯油代がオンされてくるわけです。

 

灯油代の比較を見てみましょう。

 

 

東京:0円(東京時代は灯油はまったく使っていなかったので0円です)

十和田市:4,000円

 

 

これくらいかかるかー……という感じです。

 

雪国は基本的に冬に光熱費が上がりますね。外気温が寒いから、なにを温めるにもエネルギー量が必要になります。

 

ちなみに、この時の我が家の灯油使用量は約50Lだったのですが、青森のもっと寒い方や、北海道とかだと150L〜200Lぐらい使うところもあるらしい。部屋数とかも関係してくると思います。

 

十和田市はまだ暖かい方だというのと、物件的にも比較的防寒がしっかりしている物件なので、まだ安く収まっているのだと思います。

 

一ヶ月でどれくらい違うのか?

というわけで、調べてみた結果をまとめてみます。

 

 

東京の1月の光熱費合計:15,500円

十和田市の1月の光熱費合計:33,800円

 

 

合計で18,300円の差がありますね。

 

東京にいた頃と家族構成は変わっていないので、単純に基本料金や従量料金の差が出ているのだと思います。

 

これはなかなかインパクトがありますね……!

 

地方移住を検討されている方は、移住をしようと思っている場所の水道代や、物件のガス方式などを事前に確認しておくと、驚かなくてすむと思います。

 

ただ、もちろん家賃は東京と比べるとめちゃくちゃ安くなるので、その分月々の支出は減ると思います。

 

そこに、地方では必需品の車を購入する代金などを換算して、移住した後の会計についてなんとなくイメージしておくと良いのかなーと思います!

 

まとめ

前も光熱費にビックリした話を書きましたが、冬になったらガス料金とか灯油料金とかがもっともっと上がってきたのでインパクトがでかいです。

 

暖房器具もエアコンの方が安そうなんですが、エアコンだと部屋が暖まらなかったりするからなぁ。

 

雪国だとそんな感じですが、多分他の場所でも山の奥地とかに行くと光熱費は高くなるんじゃないかなーとか思うのですが、そのへんはどうなんでしょうね。

 

でも家賃が半分くらいになるから、地方の方が生活費が安くすむのは間違いないと思う! たぶん!

 

やめたろーでした。

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