どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
現在、絶賛移住先を検討中なのですが実際移住って不安です。
もともとゆかりがある土地に帰るUターンだとそこまで不安はないかもしれませんが、全然見知らぬ土地に突撃する、いわゆるIターンの場合、不安が付きまといます。
なにしろ、長年過ごした今の土地を離れるのですから、
・やっていけるのかな?
・いぢめられたらどうしよう
・今より寒い(暑い)けど耐えられるかな
とかなんとか、不安が渦巻きます。私もそうでした。
そしてだからこそ、移住先は十分に検討に検討を重ねて熟考しなきゃ! と考えます。
すると、どこもいいような悪いような気がしてきてだんだん決められなくなっちゃいます。
そんなときは、実際に移住された方のお話を聞くのが一番だと思っています。
移住者は適当
今回移住先を検討するにおいて私が意識して行っているのは、実際にその土地に移住された方のお話を聞くことです。
土地の風景とか建物だけ見ていてもぶっちゃけどこも同じように見えてしまったり「ここにしよっと!」という決定打みたいなものを得られない気がするからです。
でも実際に移住された方のお話を聞くと、なんだかそこに暮らすということがリアルになってきて移住先として検討できるようになります。
そして実際に移住した方のお話を聞くと、ある共通点が見えてきます。
それは移住者の方が案外、適当だということ。
私は
「どうしてここに移住しようと思ったんですか?」
みたいなことをよく聞くのですが、そうすると返ってくる答えは
「まぁ、なんだろう。人がよかったっていうのもあるけど……ノリ?」
みたいな答えがけっこう多い。
私のイメージでは、移住する人って
「この土地はこういう特徴があってこういうメリットがある。自分のやりたい仕事とかもここなら絶対できると思う。うん、ここにしようここにするべきだここしかない!」
みたいになってから移住先を決定するものだと思っていました。
しかし、実際は
「なんか来てみたら、あぁ〜涼しくていいなーみたいな感じで決めちゃいました」
「ふつうに旅行に来ていたら、あ、ここに住むのいいかもなぁって思ってきました」
「仕事を先に辞めちゃって、次になにかの拍子に行くことになったところに移住しようと思ってました」
みたいなことを言っている。
めっちゃ適当じゃん!
移住先はどこでもいいのかもしれない
そうやって話を聞く中でなんとなく考えたのですが、もしかしたらどこに移住するか、その移住先はどこでもいいのかもしれない。
そもそも移住をしようなんて考える人って、住み慣れた場所から離れて暮らそうという気概を持った人たちだからどこに行っても適応できるのかもしれない。
「住めば都」的な言葉がありますが、まさにそうなのかなと思いました。
多分、住んじゃえばどこでも住めるんだと思います。
さすがに無人島とかだと死んじゃうかもしれませんが。(DASH島を除く)
もしかしたらメリット・デメリットはあるのかもしれませんが、それはもう適応力でカバーするしかないし、そんなのそもそも実際に住んでみないとわからない。
そしてどうしてもそこが嫌だったらもっかいどこに移住すればいいやくらいの気持ちでいた方が、移住先は決まるんじゃないか。
なんかもう、就職先を考えるのと同じような感じです。実際に入社してみないと実際のところはわからない。
じゃあいったん入社しちゃおう!
そんな風に考えています。
まとめ
日本は広いです。
ですから移住先を検討しようとすると、候補がめちゃくちゃいっぱいある。
そして選択肢が多ければ多いほど、人は決められなくなります。
結婚式場を探すときにそれは身にしみました。
そんなとき一番良い方法は、実際にもう移住している人の話を聞くことです。
その人たちが話す内容はダイレクトに自分に響いてくるし、その結果移住者の方がけっこう適当に移住先を決めているんだと気づくことができると思います。
実際に移住先が決定したら、「どうしてそこに決めたのか」的なブログも書いてみたいと思います。
※明日、明後日とブログおやすみします。移住先を検討する旅に出てきます〜。
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