どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
最近、一時間くらいのウォーキングを毎日の日課にしています。
あてもなくブラブラとその辺りを歩いているのですが、途中書店に寄ります。
毎日書店に行ったところで特に変わり映えはしないのですが、毎日書店に行くことで気が付いたことがあります。
それは、新しく入荷した本が分かるようになったことと、その入荷した本にどのような傾向があるか、です。
今は仮想通貨の本がすごく多い
ウォーキングを始める前から定期的に書店へ足を運んでいたのですが、その頃には仮想通貨の本はほとんど置いてありませんでした。
しかし、年が明けて2月くらいからでしょうか。書店のビジネス本のコーナーに様々な仮想通貨関連本が置かれるようになりました。
今はビジネス本の一番よく見える位置に仮想通貨の本がバァーーーっと並んでいたりします。
情報の速さは、インターネット>テレビ>書店
インターネット中で仮想通貨が話題になったのは、昨年の5月頃とか、そのあたりだったように記憶しています。
そしてテレビで「仮想通貨」の特集が組まれ出したのが昨年の12月か、今年の1月くらいだったように記憶しています。
そう考えると、ある事柄が話題になって、様々な人の関心を集めるようになるスピードは、
インターネット>テレビ>書店
という順番のようです。
インターネットが一番速いのは当たり前ですが、テレビと書店は微妙なところですよね。
テレビも何個か特集を観たくらいで「めちゃくちゃ流行っている!」みたいな紹介はされていなかったように思います。
「仮想通貨って、どんなもの?」みたいな感じです。
一方、書店にある本を見ると、すでに「マンガでわかる ビットコインと仮想通貨」のように初心者向けの本もたくさん出ていますし、そういう意味ではテレビと書店の情報の速さは、どちらが先かは微妙なところですね。
【ブログ運営】インターネットで見かけた情報を書いても遅くはないのではないか
ブログを運営する上で、究極を言えばインターネットで話題になる前にその事柄について書いておけば、アクセスがたくさん集まりますよね。
しかしそれはなかなか難しいですよね。
では、インターネット上ですごく話題になっている情報を書くのはどうなのか。
インターネット上に情報が溢れていると「う〜ん、今更自分が書かなくてもね」と思ってしまいがちですが、実はそうでもないかもしれません。
このブログを読んでくださっている方は日常的にインターネットに触れている方々のような気がしていますが、上記のテレビや書店との関係を考えると、そういう方々は情報を速くキャッチしている方ということになります。
そして、今、書店に行くと仮想通貨関連の本が溢れているので、今まさに「仮想通貨ってなんだろ?」とインターネットの検索窓に打ち込んでいる層もきっといるはずです。
そう考えると、インターネット上で話題になって、すでに下火になっている事柄ですら、書く意義はあるのではないかなと思います。
私ですら仮想通貨関連の記事を始めて書いたのが昨年の12月で、その時はもうインターネット上の情報としては遅すぎるくらいでしたが、テレビや書店から情報を収集している層からすれば、それは速い情報になります。
ですから「もうみんな書いているし……」という事柄であっても、自分が書きたいと思える記事であれば、ジャンジャン書いておけばいいのではないかと思っています。
インターネットを日常的に触っている私たちはどうしてもインターネット上の情報速度が普通だと考えてしまいがちですが、実はそうではないのかもしれない。
そんなお話でした。
まとめ
最近よく書店に行くようになって、「おぉ、世間は今こんなことに関心を持っているのか」ということが知れるようになりました。
書店に行くだけでブログネタがいくつも思いつくというのは本当だと思います。
普段インターネットの情報に触れている方は、たぶんそれだけで書店に並ぶ本より速い情報をキャッチしていると思います。
ブログを運営しているのなら、この情報速度の違いを利用しない手はないよなと、そんなことを思いました。
やめたろーでした。
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