有料noteが初心者でも書ける・売れる2つの考え方

チャレンジ

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

最近、有料noteがまた流行っていますね。私もすでに有料noteをいくつか販売していますが、今回ブームに乗っかる形で新たに一冊書き下ろしています。

 

 

題名は「誰でも一作は小説が書ける超具体的な方法」です。良いnoteにする予定です。

 

さて有料noteですが、別にブームだから云々は関係なく、誰も一度は挑戦してみる価値はあるんじゃないかなぁと思っています。

 

有料noteを作って売る、というのはすなわち「自分で商品を作って売る」という商売の基本に他ならないわけで、実際に経験してみると様々な学びがあります。

 

価格はどれぐらいにしたらいいのか? 100部売りたいならどういう仕掛けが必要か。読者に「買ってよかった!」と思ってもらうにはどういう物にしたらいいのか、などなど。

 

いくらで売るのかは別にして、人からお金を受け取る以上はこちらも本気になる必要があります。

 

「誰かからお金を受けとるために文章を書く」という体験は中々得難いものです。

 

ライターは文章を書いてお金を受け取りますが、その大半は読者から直接受け取るお金ではありませんよね。

 

メディアの運営者だったり、出版社だったり、その書いた文章を提供する側の人からお金を受け取ることが多いと思います。

 

しかしnoteで文章を販売するということは、直接読者からお金を受け取るということです。

 

ですから、ライターとして文章を書くのとはまた違った緊張感や刺激があります。

 

文章を書くのが得意な人は、ぜひ一度自分で有料noteを作ってみると良いんじゃないかなーと思っています。

 

しかし、いざ「よしnote作るぞ!」と思っても「なにを書いたらいいんだろう……」と悩む方もいると思いますので、私が考える「誰でも有料noteが書ける2つの考え方」をご紹介しようと思います。

 

ノウハウを売る

まず一つ目ですが、自分が持っている「ノウハウ」を売る方法です。

 

例えば、冒頭でご紹介した、今私が執筆中の「誰でも一作は小説が書ける超具体的な方法」」というnoteなんかは、完全にノウハウ系になります。

 

自分が持っているスキルについて、それを欲しがっている方に向けて書くという感じですね。

 

私の場合は「小説の書き方」ですが、みなさんそれぞれに持っているスキルが異なるはずなので、そのスキルについて惜しげも無くnoteに書きましょう。

 

「自分には売れるようなノウハウはない」と思われる方がいるかもしれませんが、そんなに難しく考えることはないと思います。

 

例えば、私はコンビニ店員のアルバイトを三年くらいやっていたのですが、その経験を活かしてこんなnoteを書けると思います。

 

 

・おかしな客が来た時の3つの対処方法

・精算でプラマイ0になる為のお釣りの渡し方-完全版-

・コンビニ店長から聞いた! 客を良い気持ちにする挨拶のマナー

 

 

みたいな感じです。

 

別に「ノウハウ」といっても肩肘はらずに、自分がこれまで経験して「人よりはこれができる」ということについて書くと良いと思います。

 

noteは価格を「100円」から設定できます。「100円だったら買ってもいいかな」というノウハウって、絶対誰でも持ってますよね。

 

会社に勤めている人なら「嫌な飲み会を断るフレーズ10選」とかでもいいと思います。100円とかで売っていたらちょっと読みたい!

 

自営業、フリーランスとして働いている人なら、売れるノウハウは無限にあると思います。

 

私も、小説の書き方本を書き終わったら、「適当に書いててもブログで月一万円得る方法(仮)」「ライターとして月収20万円を得る為のマインドセットとノウハウ(仮)」みたいな本を書こうと思っています。

 

体験を売る

次に、体験を売る方法です。

 

これはノウハウよりもさらに簡単に書けるタイプで、なんでもいいから自分の体験について書いて、それを売るのです。

 

例えば、

 

 

・ブログを一年間運営してみて気が付いたブログ運営に大切なこと

・社内いじめを受けたけど、それを乗り切った話

・会社を辞めるとどれくらい社会保険料が増えるのかという話

 

 

みたいな感じで、自分が体験した、「他の人もちょっと聞きたいかな?」というお話についてnoteに書くのです。

 

キーワードは「100円」です。「コーヒーを奢ってもらいながら面白い話をする」のと同じだと思えば、書ける題材なんていくらでもあると思いませんか?

 

単価1万円のnoteを書くことは難しくても、100円で買ってもらえるものなら誰も作れるはずです。

 

冒頭でも書かせて頂いた通り、誰かに直接お金をもらうために文章を書く、というのは学びもたくさんあって面白いので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

note書いてますが、楽しいです。

 

「買ってくれた人を絶対満足させよう!」みたいな、今までにないモチベーションを味わえています。

 

とりあえず、自分の持っているノウハウや体験で売れると思うものはなんでも書いてみようと思っています。

 

やめたろーでした。

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