どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
交渉ごとが嫌い……
交渉する時だけ上手く話せなくなる
交渉が成功した事がない
そんな方はいらっしゃいませんか?
何を隠そう、私も交渉ごとがめちゃくちゃ苦手でした。
他人に何かをしてもらうっていうことが苦手だったんですよね。
でも今は苦手な交渉もなんとか克服し、先日は借りている部屋の「家賃交渉」までこなしてしまいました。
そんな交渉ごとの苦手意識を克服した私が「交渉ごとが苦手な人への最強の克服方法」を伝授いたします。
この記事に書いてある方法を使っていただければ、まず間違いなくあなたは交渉のエキスパートになることができます。
交渉ができるようになりたい方はぜひ読んでみてください。
交渉ごとが苦手な人への克服方法は3つある
交渉ごとって本当に難しいですよね。
難しいくせに交渉スキルが求められる場面ってけっこう多いです。
そんな交渉ごとに苦手意識を持っている方へ、最強の克服方法を伝授いたします。
交渉ごとの苦手意識を克服する方法は全部で3つです。
交渉ごとの克服方法①:交渉は悪いことではないと知る
交渉ごとが苦手な方にまずは知っていただきたいのは、交渉は悪い事ではないということです。
交渉する時って「何かを相手にお願いすること」なのでなんとなく申し訳ないかなー……って気持ちになっちゃいますよね。
その気持ちはめちゃくちゃ分かるのですが、交渉は時には必要な行為であり、交渉しないことであなた自身やご家族ご友人など近しい人が不利益を被る事もあり得ます。
交渉って無茶苦茶な要求だけを指すわけじゃありません。
しっかりと交渉をした方がいい場合もあるんです。
だからまずは「交渉=悪い事」というマインドを取り払いましょう。
意外と相手も「交渉してこないのかな?」とか思っていたとかってケースもあったりするので、交渉が全部悪いわけではないですよ。
交渉ごとの克服方法②:交渉したい項目を紙に書く
交渉が苦手な人って他人と議論をしたり、直接話をして相手を説得したりすることが苦手な人が多いんじゃないかなと思います。
その気持ちってめちゃくちゃ分かるんですよね。
私も人と直接議論したりするのがすごーーーーーく苦手なので。
でも交渉をする時は直接話をしないといけない事も多いですよね。
そんな時には「交渉したい項目を紙に書いておく」ことをおすすめします。
「何を交渉したいのか」をきちんと把握しておけば、話をする際にも落ち着いて話すことができます。
「何を伝えたいのか」がしっかりと頭の中に入っていれば、交渉もうまく行きやすいです。
逆に、なにを交渉するべきなのかが曖昧だと、相手にも何を求めているのかが伝わりづらく、その結果交渉が上手くいかないこともあります。
なので、交渉ごとが苦手な方は必ず「交渉したい事」を紙に書いておきましょう。
そうすることで相手に過不足なく交渉内容を伝えることができます。
交渉ごとの克服方法③:無理に高圧的にならない
交渉ごとが苦手な人って「相手を言い負かさないといけない」「高圧的にならないといけない」と勘違いしている人がけっこういるんです。
「弱気になったら負ける」みたいな。
で、その結果、無理に高圧的な態度を取らないといけないと勘違いしたりするんですよね。
でも交渉ごとで高圧的になる必要はありません。
むしろ「自分はなにを求めているのか」をしっかり伝えることが大事になります。
高圧的になると相手にも不快感を与えかねず、交渉が上手くいかなくなるケースも往々にしてあります。
私が先日やった「家賃交渉」なんかも、こちらが高圧的に出る事で交渉が決裂しやすい交渉の一つです。
交渉をする時は「自分の求めていることをしっかりと伝える」という態度で挑むべきで、決して高圧的になってはいけません。
だいたい、交渉ごとが苦手だという人は高圧的になんかなれないんですよ。心根のところで優しい人が多いので。
なので交渉をする時は高圧的になるのではなく、あくまで冷静に、論理的に、相手に自分が求めていることを伝えるようにしましょう。
交渉ごとが苦手な人の克服方法まとめ
交渉ごとって難しいですよね。
私もそうだったのでお気持ちはよく分かります。
交渉ごとが苦手な方は以下のような点に気をつけてみてくださいね。
・交渉は悪いことではないと知る
・交渉したい項目を紙に書く
・無理に高圧的にならない
交渉は「してもいいこと」です。
全然悪いことではないので、きちんと言うべきところは言って、求めるべき事は求めましょう。
健闘をお祈りしています!
会社やめたろーでした。
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