結婚式は誰のために、何のためにあげるのか。最初は親のため。最後は自分のため

その場のテンション

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

私事ですが、先日結婚式を挙げさせていただきました。このブログの本題とは少しずれますが、その時に考えたことを書いてみようと思います。

 

結婚式は、なんのためにするのか。そして誰のためにするのかという点についてです。

 

最初は、親のため

結婚式は、もちろん新郎新婦の二人であげるものでもあるのですが、その理由が「親のため」という方は多いのではないでしょうか。

 

私がそうでした。

 

結婚式やそれに続く披露宴というのは、単純なものに見えて、結構お金もかかるし準備に時間がかかります。

 

うん百万くらいかかるのもザラだし、半年間ぐらい準備に時間がかかります。

 

そうまでして自分たちのために結婚式をあげたいかというと、私には正直そこまでのエネルギーはありませんでした。

 

しかし、やはり両親、特に花嫁側のご両親にとって娘の結婚式というのは特別な思いがある場合が多いです。

 

ですから、夫婦二人の間で「結婚式はやらなくてもいいかな」という結論に至ったとしても、互いの両親の気持ちを聞くことは大事なのだろうなと思いました。

 

そして、準備も大変ではありましたが、「両親に喜んでもらいたい」という気持ちがあればこそ、がんばることができたように思います。

 

最後は、自分のため

では、結婚式が終わった今、完全に両親のために結婚式をやったという気持ちかというと、そうではありません。

 

「自分のために」やってよかったなと思っています。

 

準備をする中で、夫婦喧嘩をたくさんしました。そしてその中で見えてきたお互いの一面もたくさんありました。

 

そして、結婚式当日には、たくさんの人が祝福をしてくれました。

 

それは、間違いなく自分の財産となっています。

 

両親のために用意をしたはずの結婚式が、最終的には自分のためになっていました。

 

結婚式の準備というのは、間違いなく夫婦にとって最初の試練だと思います。

 

お金のことや友人の誰を呼ぶかなど、シビアなことをいっぱい話し合わなければいけません。

 

しかしそれを乗り越え、当日を迎えてみなさんの前に立つことができて、お互い笑い合っていれるのであれば夫婦にとって最初の成長と言ってもよいと思います。

 

ですから、結婚式というのは両親のためにあげるものであると私は思うけれど、それを実行することは当人たちのためになると、今はそんな風に感じています。

 

まとめ

結婚式の準備のために仕事も少しお休みしていたので、今日からフルスロットルで頑張らなくてはいけません。

 

しかし、仕事が終わった後に、披露宴の選曲をしたり、余興の準備をしたり、スピーチの台本を書いたりしなくても良いのはすごい開放感です。

 

今日から一層仕事に励みたいと思います。

 

終わります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました