「目標を紙に書くと実現する効果がある」のが本当である2つの理由

その場のテンション

どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。

 

 

みなさんは

 

「目標を紙に書くと実現する」

 

という話をどこかで聞いたことはありませんか?

 

様々な自己啓発本に書いてあることなので、どこかで目にしたことがある方も多いと思います。

 

自己啓発本に書いてあることは正直怪しいものも多いのですが、私はこの「目標を紙に書くと実現する」だけは信じています。

 

何回もこの方法で目標を達成してきましたし、よくよく考えればこの法則が本当である理由は脳の構造上間違いなさそうです。

 

ではその理由について書いてみます。

 

目標を”認識”できる

自分で定めた目標なんて頭の中で覚えておけばいいじゃないかと考える方も多いかもしれません。

 

しかし、例えば元旦に定めた目標を次の年の元旦に覚えていたことがありますか?

 

多分、ないと思います。少なくとも私はありません。

 

目標は、頭の中で定めるだけではほぼ間違いなく忘れてしまいます。

 

 

もしくは、たまに思い出して

 

「あーーーそんなこと決めたなぁ」

 

ってなるだけです。

 

 

しかし紙に書いてそれをできるだけコンスタントに眺めるようにすると、頭は目標を再認識します。

 

目標を紙に書いて眺めるだけで、その目標が自分の脳の最前列に戻ってくる、みたいな感じです。

 

頭が整理される

心配事を紙に書くと頭が整理されて解決策が見えてきたなんていう経験のある方は多いと思います。

 

 

紙になにかを書くと、思考は整理されます。

 

 

箇条書きでやるべきことを列挙するだけですごくスッキリするので、会社員時代、私は毎朝やるべきことリストを箇条書きで書いていました。

 

目標を紙に書くためには、目標を頭の中で整理しなければいけません。

 

例えば「ブログで稼げるようになりたいなぁ」というぼんやりとした思いを目標にするためには、

 

・いくら稼ぎたいのか?

・いつまでにそうなりたいのか

 

 

を自分に問いかける必要があります。また、

 

 

・どのようなブログで稼ぎたいのか

・なぜ稼ぎたいのか

 

 

など、もっと深く考える必要があるかもしれません。

 

そうやって考えた結果を、「紙に書く」というアウトプットを通過させることで、ぼんやりしていた目標がしっかりと整理されたものになります。

 

目標が整理されると、次はその目標を達成するためにはどうしたらいいのかというtodoが見えてきます。

 

これはなんとなく目標らしきものを頭の中でこねくり回しているだけでは起きない現象です。

 

 

目標を“認識”できて、“整理”することでやるべきことが見えてくる。

 

 

これが「目標を紙に書くと実現する」の正体だと思っています。

 

もっと詳しくこの現象について知りたい方は、この有名な自己啓発本を読んでみることをおすすめします。

 

 

何回かブログに書いていますが、私はこの「非常識な成功法則」という本を何回か読み返して、実践しています。

 

まだ読んだことがない方には全力でおすすめできる本です。

 

マンガ版もあるよ。

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まとめ

ここまで書いておいてなんですが、最近私は「目標を紙に書く」という行為を怠っていました。

 

そしていつのまにか

 

「なにか、こうしたいという気持ちはあるんだけどぼんやりしていてわけわかんねぇ……」

 

という状態に陥っていました。

 

 

しかし昨日、お風呂に入りながら目標を精査し、紙に書き出したことでとても頭がスッキリしています。

 

やるべきことの認識もできたので、やはりこの方法は間違いないなーと思ったので書いてみました。

 

「目標を紙に書くと実現する」という方法は、その字面だけみると卑弥呼感満載でにわかには信じがたい現象ですが、脳の構造上間違いなさそうです。

 

ぜひお試しを。

 

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