どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
先日、はあちゅうさんのこんなツイートを見かけました。
忙しい人のほうが返信早いし、決断早いし、仕事出来るし、面白いし、新しいこと知ってるし、約束守るし、モテる。だから付き合うなら、暇そうな人より、忙しくて楽しそうな人がいいと思う。(忙しくて辛そうな人ではなく、忙しくて楽しそうな人というのもポイント)
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年5月7日
それな!!!
でもなんで忙しい人の方が返信が早いのでしょう。
普通に考えれば忙しい人の方が返信する時間とかがなくて返信が遅くなりそうなものなのに。
でもよく考えてみたら、忙しい人ほど返信が早い理由が3つ思いつきました。
理由その1:忙しい人は仕事を保留できない
忙しい人って、基本いっぱいいっぱいです。
もうやること多いし考えることも多いしで、頭の中パンパンになっています。
ですから、
「ちょっとそれ保留ね☆」
「いったん置いといてあとで考えよっと☆」
ということができない。
今それをやらなければ永久に忘れる。もう、脳のメモリーがいっぱいいっぱいなのです。
ですから、返信などは見かけた瞬間その場で返します。
なぜならそうしないと忘れるから。
忙しい人は保留ができませんし、たぶんするつもりもない。
だから返信が早いのだと思います。
理由その2:忙しい人はデキる人
はあちゅうさんもツイートでおっしゃっていますが、忙しい人は基本「デキる」人です。
会社員の頃に強く感じていたのですが、デキる人はみんな忙しそうにしています。
忙しいといってもネガティブな忙しさではなく、
「あ〜やることいっぱいだぜぇ☆ さ、やってこ」
みたいな爽やかを感じました。
なぜデキる人ほど忙しいのかというと、デキる人は仕事が早いので自分の仕事がすぐに終わってしまうからです。
会社員という立場で考えるとわかりやすいのですが、会社というのは「仕事が終わった人のところに新しい仕事がやってくる」という仕組みになっているので、デキる人のところには仕事が集まってきます。
そういう仕組みだからこそ、適度にサボった方が効率的、みたいなアホ考え方をする会社員も出てくるのです。
そしてデキる人は仕事が集まってくるだけでなく仕事を作ります。
「アレはこうした方が良さそうだから改善してみよう」
「こういう会社と取引があればアレができるな。営業かけてみよっと!」
みたいな感じで自分でどんどん仕事を創造できる。
だから、忙しくなる。
そしてデキる人というのは基本的に頭の回転も早いので、返信がすぐに届くというわけなのです。
理由その3:忙しい人ほど簡潔だから
忙しい人は、忙しいのであまり返信作業に時間をかけられません。
とはいえ「あ」とかだけ返信してもよくわかりませんよね。
だからいかに簡潔に要点だけ伝えるかという点に全力を注いでくる。
「花冷えの時節でございますが」とか言ってる場合じゃない。
暇な人は無駄に返信にかける時間があるので
宛先
挨拶
的を得ていない要件
関係のない話
結びの言葉
名前
みたいになっている。
それに対し忙しい人の返信は
宛先
要件
名前
みたいに本当に必要なことしか書いてありません。
ですから単純に返信をする作業時間が短くなるので、返信が早くなるというわけなのです。
総論
忙しい人ほど返信が早い理由を考えてみましたが、たぶん上記理由全て当てはまると思います。
・保留できない
・デキる人だから
・簡潔だから
これらの理由すべてが合わさって、忙しい人ほど返信が早くなっているのでしょう。
これからリモートワークなども増えていく世の中で、メール・LINE・チャットなど様々な場面で「返信力」が試されてきます。
オンライン上のやりとりでは返信の早さや内容が相手に与えられる情報の全てです。
自分の仕事の仕方は「返信がどうか」に凝縮されるといっても過言ではありません。
普段から返信については敏感になっておきたいと、そんなことを考えたのでした。
「返信力」ってタイトルの新書いいな。っていうかもうありそう。
終わります。
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