どうも、会社やめたろー(@kaishayametarou)です。
唐突に妻コンテンツをぶっこんでみます。
私は「食費なるべく削りたいマン」なのであまり外食はしない方なのですが、それでも月に何回か外食をする機会があったりします。
そして今、外食を一緒にする機会が一番多いのが妻です。
妻は色々な口癖がありますが、外食をするとき確実に言うことが三つあります。
女性と男性の違いから生まれるもの、妻独自のものなど色々ありますが、ふと思い出したので書いてみます。
「全然決められない」
妻は外食をするとき、全然メニューが決められません。
TVチャンピオンで「メニュー決められない王決定戦」とかがあったら上位に食い込むレベル。
毎回なにを食べるか迷っています。メニューを見ていると全部おいしく見えてきてしまうそうです。
「悩んでいる」と相談を受けて「どれとどれで迷っているのかな?」と聞くと6つくらい候補が出てきたりする。
絞って!!! もうちょっと絞って!!!
そして
「この前、たらこのパスタが食べたいって言ってたからパスタはどうかな? オムライスも確かにおいしそうだけど。店近いからまた来ようよ」
とか、実用的かつ優しさに溢れたアドバイスをすると
「そうだね! じゃあ、きつねうどん1つ」
とまったくさっきの候補にも入ってなかったやつを頼んだりする。
余談ですがこの現象は各種買い物でも発生しがちで、
「赤と青、どっちの色がいいかなー?」
とか言われたので
「青」
と答えたのに赤になったりする。もはや私はなんのためにいるのか分からないレベル。
だから最近は真面目に考えないで適当に答えたりしています。
外食メニューの話に戻りますが、妻が迷いまくる一方で私は全然迷わないタイプで、メニューをざっと見ただけで
「コレ!!!」
と決めちゃうタイプなので、メニューが決まるタイムラグがとても大きいのが、私たち夫婦の特徴です。
「こっちのも食べてみる?」
妻は外食をすると、高確率で
「こっちのも食べてみる?」
と言います。
これは妻の優しさがにじみでるエピソード……ではなくて、翻訳すると以下になります。
原文
「こっちのも食べてみる?」
訳
「そっちのやつも食べたい」
私が食べているものもちょっと味見したいんだけど、「それ食べたい」と言うとなんとなく悪いので、とりあえずこっちのやつを食べてみるか提案してみる、という妻の高等テクです。
そういう意味であることは本当はわかっているのに、あえて妻のだけ食べさせてもらって自分は黙々と食べ続けるというイジワルをすると
「あの……そっちも食べてみたいなぁ〜」
とか控えめに言ってきて面白いのでおすすめです。
以前妻にこの件について聞いてみたところ、
「女性は食べられる量が少ないから色々な味を楽しみたいの!」
と言っていました。
なるほどと思いつつ、楽しいのでイジワルは今後も行っていこうと思います。
「食べるの早いね」
妻と外食をすると、ほぼ確実に言われるワードがこれです。
私はごはんを食べる前にほぼ飢餓状態になっているので、それなりのスピードでごはんを食べます。
すると、妻の二倍のスピードで食べ終わってしまったりするのです。
そうすると妻は
「食べるの早いね」
と言います。
ちなみに、先日妻の両親と一緒に4人で外食をした際、パスタをおいしそうに食べているおとーさんに対して
「食べるの早いね」
と言っていたので、多分口癖なんだろうと思います。
ただ私は一つ言いたい!!!
私は男の友達と外食に行くと、ビリかブービー賞くらいの食べるスピードなのです。
つまりどちらかというと食べるのは遅い方です。
しかし妻と外食に行くと「食べるの早いね」と言われるので、逆に妻が食べるのゆっくりさんなのではないかと思っています。
実際、妻の両親とご飯を食べた時もおかーさんの方が早く食べ終わっていたし。
もしかしたら妻が毎回こう言うのは、私だけ先に食べおわっちゃうとプレッシャーを感じて自分も急がなきゃいけないような気がするからかもしれないので、「構わん。ゆっくり食べたまえ」というのをうまく伝えられるようになりたいです。実際構わないので。
まとめ
妻コンテンツでした。
親もそうですが、長い時間一緒にいるとだんだん口癖とかわかってきますよね。
その中にはその人の価値観みたいなものも含まれている気がして、興味深いです。
またなにか妻の口癖に気がついたら書きますね。
やめたろーでした。
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