フリーライターの納期とお金のジレンマ

フリーランス

どうも、会社辞め太郎(@kaishayametarou)です。

 

今月、目標獲得金額に届かないことがなんとなくわかっている。

 

「じゃあもっと頑張ればいいがね!」

 

という所なのですが、今月注力してきた案件はかなりクオリティーの高さを求められており、私もそのクオリティーを下げたくないのでこれ以上スケジュールを埋めることができない。

 

そんな中、大変ありがたいことに直接依頼をいただいた。

 

現在のスケジュールを鑑みて、今の案件が終わった後に取り組める量で受注をお願いした。

 

本当はクライアントさんの為にも、自分の経済状況の為にも、もっともっと受注したい。

 

けれど、それで納期に間に合わなくなったら元も子もないので、抑えた量での受注になってしまう。

 

このジレンマに苦しめられています。

 

もっともっと稼ぎたい

現在、目標である月収20万円には届いていないので、もっともっっと案件をこなしたいのが正直な所だ。

 

しかし、こなさなければいけないノルマというものがすでに設定されている。

 

そのノルマは、もともと自分が頑張ればこなせるであろう量に設定されており、実際今、まぁまぁギリギリのスケジュールで進行している。

 

ここに、さらに新しい案件を入れることは、めちゃくちゃ頑張れば可能だろう。

 

ここで「スケジュール埋めりゃそのために死に物狂いになるやろ!」と考える人もいると思う。

 

それは確かに正しい。そして多分、そうすればやるのだと思う。

 

だけど、私はどうしても安全を取ってしまう。そして、もしその上で早く納品できれば追加で発注をもらうようにしている。

 

この考え方は堅実だとも思うが、成長スピードを落としているなとも思う。

 

しかし先日、ある事件をきっかけに、やはりこの考え方は私にとっては正しかった、と思った。

 

体調を崩す

先日こんな記事を書きました。

 

 

まぁ要するに、風邪をひいたわけです。

 

今回の場合は、ひいたのが土曜日で、妻の看病を受けながら1日休んで、なんとか引き始めに直すことができた。

 

しかしこれがもし、看病をまともにうけられず、仕事をしなければならない平日だったらどうなっていただろうかと考えた。

 

確実に今進行中のプロジェクトは遅れ、自動的にすごく頑張らなければならない状況に陥っていたと思う。今回は本当にたまたま運が良かっただけだ。

 

月初、スケジュールを組む時に、土日を除いた稼働日でなおかつ毎日働けるものとして、無理のないスケジュールを立てた。

 

しかし気がつけば、1日風邪で休んだだけでカツカツになるスケジュールになっている。

 

体調不良は当然だけど、いつ来るか予想することができない。来るかもしれないし来ないかもしれない。

 

そんな中で、そういうアクシデントを加味したスケジューリングをするのだけれど、そうすると「もっと稼がなきゃ!」みたいな気持ちも湧き上がってきて、とても悩ましいのです。

 

堅実さを重視していきます

結局のところやはり私の結論としては「無理なくスケジュールを組む」という所に落ち着きます。

 

それは、やる気がないわけではなく、ビジネスとして相手に迷惑をかけないためです。

 

お金をいっぱい稼ぎたい! というのはあくまでこちらの事情であって、それにクライアントを巻き込むわけにはいかない。

 

やるべき努力は、質を担保しつつ書くスピードを速める努力。これに尽きます。

 

今は自力を上げるために、焦りすぎず進んでいこうと思います。

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